表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/13

アルの世界の異変

今回、風斗とリゼルは出てきません。

アル視点です。

僕の世界では魔王と女神がいて、その2人が世界を正常に保っているんだ。だけどある時から、女神の白い光がなくなった。


魔王が放つ黒い光は、人々にいろんな病気を発症させるんだけど、魔王がそれを察して光の量を抑えたんだ。

でも、黒い光に変わりはない。様々な人が様々な病気になり、苦しんで、そして死んでいった。だから魔王は女神の元に赴いた。


ここからは魔王がなんとか知らせてくれた情報だよ。そして、一つの伝承でもある


女神が住んでいる城に行く途中で魔物が現われたんだ。


勿論、なんでいるのか分からない。いつもなら、気のいい光の門番がにこやかに通してくれるからだ。

だけど、そこにいたのはいつもの門番じゃ無かったんだ。


魔王はなおのこと気になり、急いで女神の元に向かった。だけど、女神の城はすでに魔物の巣窟になっていたんだ。


ここからが伝承じゃない部分だよ。


魔王はその城からどんどんでてくる魔物を見て、誰かに乗っ取られたと感じた。すぐ部下たちを連れてきて女神の城を取り返そうとしたんだ。


でも、戦いに慣れていないからどんどん押されていった。そこで魔王は精鋭部隊とともに一気に女神の元まで走った。だけど、女神は水晶に封印され、その近くにはローブの男が立っていたらしいんだ。


その男が封印したに違いない。


魔王はそのローブの男と激しく戦ったらしいんだけど、ローブの男は見た事もない道具を使い、様々な技で魔王を翻弄した。


そこで判断したんだろう。魔王は倒す事を諦め、撤退したんだ。


そして僕らに被害が及ばないように村にバリアをはり

守ってくれているんだ。


今でもその状態が続いてる。早くなんとかしないと世界が滅んでしまうんだ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ