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しるし2(詩集)

abyss

作者: さゆみ


糸を垂らす

すーっとずーっと

ふかーくながーく

タンポポな友情も

カフェインな愛情も

パスケースの優しさも

キツツキの悲しみも

通りすがりに寒天で固める

糸は底を探険する

だんだん底の気配が薫れば

真実の羽毛が発酵する

もうそこには嘘の街道はなく

ただ羊水が口を開けて

帰りを待っている


嘘を吐くのに疲れた大人が

すーっと手を伸ばして

ずーっとそこにある翼の置き物を

掴もうとする

糸はニヤリとして

その手に触れる

苦痛にのたうち回る手は

やがて息絶えてゆく

おかえりといって

羊水は手を食べる

嘘に染まった手は

真実のエサになる

翼の置き物はずーっとみていた





変な詩しか浮かばない…すいません(><)

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