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東京物語

作者: 幸田 玲

東京本社に立ち寄った僕は、午後から山手線に乗り込み渋谷駅を目指した。

ハチ公改札口を抜けて、駅前周辺の人波をかき分けながら明治通りに進んだ。そして宮下公園を通り過ぎてから、だらだら坂を上り始めた。

上りながら、彼女がこの坂道を下ってくるような気が何度もした。しかし現実には、見知らぬ人たちとすれ違うばかりだ。もし、記憶にある出来事が現実に起これば、それは奇跡に近いというほかはない。彼女と付き合っている間、何度もこ


※ 一身上の都合により、大幅に改編しました。今まで感想をいただき、ありがとうございました。




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― 新着の感想 ―
[良い点] 彼女と付き合っている間、何度もこ 途中で終わってるんですか?
2019/10/24 02:14 退会済み
管理
[良い点] コンテストで最終候補に選ばれた、納得だなぁと思いました。 前回、「夏は廻る」を読んでいたので、一瞬混乱しそうになりました。 もしかしたら、この登場人物たちは東京ですれ違ってるんじゃないの…
[良い点] 情景描写がわかりやすく、かつ繊細で読みやすかったです。 創作をする身としてとても参考になりました。 [一言] 偶然目に留まり、拝見させて頂きました。 すごく心に残るものがあったので、他の…
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