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公爵家令嬢から婚約者の監視を頼まれました

ガールズラブの作品を投稿します。

女性の心理に詳しくないので、間違った部分もあると思いますよので、その点は勘弁して下さい。

読んでもらえたら嬉しいです。





私はモモカ。

桃色髪の十五歳の乙女だ。

表向きはシャド辺境伯家三女だが、裏では皇家の影を務めている。

その理由は私が規格外の身体能力を有しているからだ。

八歳の時に孤児院を潰そうとした犯罪組織を壊滅させたのを皇帝に知られてしまい、孤児院への援助を条件に皇家の影の一員になった。


【回想開始】

「三日以内に孤児院から立ち退け」

犯罪組織の連中が無茶苦茶な要求をしてきたので、犯罪組織を壊滅させる事にした。

「俺達がガキ一人に殺られるなんて、絶対にあり得ねえ」

「お前、化け物か」

「うるさい、黙れ、やかましい」

「止めてくれ」

「助けてくれ」

「孤児院を潰そうとした罰だ。全員死ね」

犯罪組織の連中を一人残らず撲殺してやった。


「犯罪組織が壊滅している」

「誰が殺ったんだ」

「一人の幼女らしい」

「三大犯罪組織の一つが壊滅しました。それも一人の幼女によってです」

「その幼女を探し出し、皇家の影に勧誘しろ」

皇帝からモモカを勧誘しろと命令が下った。


「そなたを皇家の影に勧誘したい」

「孤児院に援助をしてくれるなら、皇家の影に入ります」

「良かろう。そなたは今からシャド辺境伯家の養女だ」


最初の任務は残った二つの犯罪組織の壊滅だった。

【回想終了】


「婚約者の監視をお願い」

「はぁ、セカン殿下の監視ですか」

友人のラバン公爵家令嬢ロネヴィア様から婚約者のセカン第一皇子殿下の監視を頼まれてしまった。

あの馬鹿皇子を監視しなければならないなんて、憂鬱だ、不幸だ、地獄だ。

せめてサド第二皇子殿下かファス第一皇女殿下の監視なら良かったのに。

サド皇子は腹黒な処があるけど、かなりのイケメンで頭脳明晰だ。

ファス皇女も腹黒な処があるけど、一応は清楚な淑女だ。

しかしセカン皇子は完全に駄目だ。

取り柄は顔だけで、頭は鈍いし、性格は最低だし、女癖が特に最悪だ。

あの馬鹿皇子の婚約者のロネヴィア様は本当に気の毒だ。

とても面倒臭いので、馬鹿皇子を暗殺してしまおうかと思ったが、ロネヴィア様が悲しむから止めておこう。


面倒だ、かったるい、ヤル気が起きない。

仕方なく馬鹿皇子の監視をしていたら、何故か桃色髪の令嬢が馬鹿皇子に接触し始めた。

あの令嬢は確かボツラ男爵家のピンク嬢だ。

男爵家令嬢なのに馬鹿皇子に馴れ馴れしくしているし、馬鹿皇子もデレデレしている。

これは報告すべきか、しないべきか、悩んでしまった。

それにしてもピンク様は趣味が悪すぎるだろう。

次回は転生者の話の予定です。

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