第三話 最強へのスタート Side夕夜
これまで俺は、目の前に居るこいつ等の話を適当に聞いていたが目の前の女が言っていた言葉
「はい。魔族通常より魔力が多いもので私達人間も魔力は使えます。恐らくあなた方も使えるかと思われます」
その言葉を聞いて俺は人生で一番の興味を惹きつけられる。たまらず俺は聞いてしまった。
「魔力を使った魔法のような事が出来るってことか?」
目の前の女は俺からの初めての質問に戸惑いつつ答える。
「はいあなた方は異世界という事も関係しているのか通常よりだいぶ多い魔力があります。なので上手くいけば魔族より強力な魔法を使えると思います」
これを使えれば俺はまた神に近くなるのではと思い俺はもう一度質問を投げかける。
「それを俺に教えてほしいんだが」
隣にいる朝日が俺を見て珍しいモノを見たような顔になる。
「なんだその顔は確かに珍しいだろうな。俺は人に物を教わるのが大嫌いだ。何も分からずに教わることはそいつに劣っていると自覚することになる。だがそれ以上に俺はもっと前に進みたい俺はこれを身につけてさらに人より神に近ずく。そのためならプライドなどいらん」
それをきいてあいつは納得した顔になる。さすがに付き合いが長いだけはあると思う。きっとあいつは俺に付き合ってくれるだろう。そしてあいつは苦笑いをしつつ俺の予想道理の言葉を言う。
「しかたない付き合ってあげるよ。すいません良ければ私も魔法を教えてもらえませんか?」
それを聞いて俺はあいついや朝日にニヤリと笑いながら
「俺に付き合うんだまさか俺の足を引っ張るまい?」
それきいた朝日は心外だという顔をして
「当たり前のことを聞くねまさか私が足を引っ張るとでも思ってるの?」
と俺の負けない笑みを浮かべながら語る。だから言ってやる
「いやそんな訳はないただ俺はお前が遅れようが置いてくぞ」
それ聞いて朝日も
「まさか一緒に行くよ夕夜。君の少し後ろから君と一緒に」
その言葉を聞いて満足して前を向く。目の前の女は俺達を見て何故か楽しそうに笑いながら
「ええいいですよ。教えましょう」
と俺の人生においてこの世界に来たことをのぞけば一番嬉しいだろう言葉を出す。そして俺は力強く思いをこめこう言う
「ああどうせ教わるならこの世界で一番の魔法の使い手になってやるよ」
目の前に広がるこの召喚の儀式に出た者全員に聞こえるように俺は言葉は紡ぐ。そしてもう一度
「俺達は未来の最強。誰が俺を最強に最も早く導ける?」