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俺is神  作者: AIR
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第十五話 複合魔法

始まると同時に半分の六人が襲いかかってくる。それを邪魔するようにアリアが矢を撃つ。その矢に怯んだ敵に夕夜が切りかかる。

「ッハァー!」


夕夜は命中率を上げ尚且つ足止めのためにあえて足を狙って剣を下段に横振りにする。それを

隠すために朝日が霧を発生させる。


「「「ギャァァー」」」

その一撃が三体の足を切断する。その様子を見ながら朝日は、


(すごい骨とか関係なく切ってる。やっぱりこっちにきてから二人とも力が格段に上がってる。重力が違うだけでここまで違うんだ)


しかし関係ない事を考える時間はあまり無い。今のうちに前の三体が倒れたせいでバラバラに移動した敵を倒しに行く。


(魔法はイメージが重要ならアリアに教わった方法で出来るはず)


ここに来る途中歩きながらアリアに水の矢の作り方を教えてもらった朝日はそれを思い出しながら水の棒手裏剣を作り敵に向かって投げる。


「グゥー?」


それは命中したがダメージは無く、逆に敵にきずかれる。朝日は急いで考えた結果手の周りに霧をはる。そしてその状態で右腕で切りかかる。目の前のゴブリンはガードしようと武器を構える。


目の前で武器を構えて右の攻撃を防ごうとするのを見て朝日は笑みを見せる。攻撃は武器に当たるどころかそのまま通り抜ける。


それを疑問に思いながら攻撃に移ろうとするゴブリン。しかしゴブリンが攻撃に移る前に首を左手で持ったアグライアに断ち切られる。それを見た朝日は、


(危なかったぁ。霧をはった瞬間左手に持ちかえたのばれなくてよかったぁ!)


と考えている時に、


「気を付けろ残り二体の他に後ろから六体突っ込んでくるぞ!」


それを聞いて振り返る朝日。アリアはすでに攻撃に移っている。


攻撃に向かおうとする朝日だが足が動かない。下を見ると足を切られたゴブリンが朝日の足を掴んでいる。


朝日が振り払おうと全力で足を振ると、予想以上に力が強くなっていて吹っ飛んでいくゴブリン。そのまま体を木に叩きつけ気を失う。


それを唖然と見ている残りの十一体と朝日達。しかしその隙をついて夕夜が目の前に居る敵

を両断する。しかも血がかからないように切断面を綺麗に焼かれている。


それを近くで見ていた最初の六体の最後のゴブリン後ろから切りかかる。


「夕夜!!」


と朝日が声を上げるがそれを無視するかのように武器を振り下ろす。


当たると確信した攻撃は夕夜の体を通過する。呆気にとられるゴブリンの後ろで武器を構えていた夕夜が剣を振り下ろし両断する。


4体がやられたその時。


「詠唱が終わりました。皆さん距離をとって下さい!」


その声を聞いて後ろに下がる三人。それを確認したサラが、


「恵みの雨と交わるは裁きの雷複合魔法”エレクトリック アクア レイン”」


敵に帯電した雨が降り注ぐ。音こそ余りないが夕夜と朝日から見て効果は電気椅子に近いのだ。恐らくこれには耐えられないだろう。


「「「「「「「「グァ―・・グァ―」」」」」」」」


一発じゃなく何回かに分けられてやられる。食らいたくはない技だと顔を青ざめる朝日。


それが一分も続き叫び声も聞こえなくなり雨がやむ。それを一瞥してサラが笑顔で、


「これで終わりましたね!」


と嬉しそうに言ってきて引いてしまう朝日とアリアは悪くないだろう。



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