表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/20

第十一話「経過」

うん

 イージーを倒した日から、五日経った。

 相変わらず隠れながら行動している。


 それと一つ、成長できたことがある。

 ノーマルを一匹、吉田と倒すことができた。

 イージーよりかなり小さかったが、

 比べ物にならないほど強かった。


 石丸の話では、イージーが一番でかくてノロマらしい。

 逆に言えば、小さければ小さいほど強いとのこと。


「相崎! 今日もお疲れさん!」

 吉田とハイタッチを交わす。

 今はパークの探検を終わり、帰りの一本道にいるところだ。


「二人とも、お疲れさま。コーヒーあるけど、飲む?」

 石丸がコーヒーを持ちながらそう言った。

 ありがたく受け取る。ほんのり暖かい。


 飲もうとしたとき、誰かとぶつかりコーヒーをこぼす。

 後ろを振り向くと、目つきの悪い男が立っていた。


「速くどけ。お前みたいな雑魚にかまってる暇はないんだ」

 言うとおりにどくと、男は素早い動きで道の先へ歩いていった。


「なんだあいつ。人のこと思いっきり見下してるぜ」

 吉田が飲み干したコーヒーの缶を潰しながら言った。


「はは…。あの子もかなり強いんだけど、性格がね…」

 石丸が苦笑いをしながら言った。

 

「そうだべ、長神(ながみ)はここでトップスリーに入るくらい強いべ」

 いきなり吉田と俺の肩の間から顔が出てくる。

 特徴的な格好と喋り方をしているので、誰かはすぐに分かった。


「クマさん、あなたはここで一番強いでしょう…。皮肉に聞こえますよ」

 石丸がコーヒーをクマに渡す。

「そうだべか、これからは控えるべ」


 全員がコーヒーを飲みながら、一息をつく。

「そうそう、新しい情報が手に入ったべ。願いには関係なさそうだけど」

 クマがズボンの中から一枚の紙を取り出す。

 どこに入れてるんだ。


「我々は戦いを娯楽とする。死闘であればあるほど面白い…。趣味を紹介されてどうするんですか」

 石丸がクマから受け取った紙を覗く。

 大きい文字で、さっき石丸が言った言葉が書かれていた。


「オラはもう帰るべ。またな~」

 手を振りながら、クマが帰っていく。

 それに続いて、石丸も帰る。


 俺達も一本道を進み、パークから出る。

 道を進むと、いつも迷路の入り口にいる。


「なんか、馴染んできたな。あそこに」

 吉田がその場に座り込んで言った。


「そうだな」

 俺もその場で座りながら言った。


 目の前では、ここに初めて来た時と同じように、遊園地のような世界が広がっていた。

 

  


あの一言だけ喋った偉そうな奴すぐ死にそう

そして、これ以上話を考えていないのでしばらく姿を消します。

一週間以内には戻れるかと。


改善点などあればご指摘いただけると嬉しいです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ