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No.00 はじめに

 この作品は【覆面小説家になろう】という企画の短編集です。

 今回のテーマは「空」

 10人の覆面作家たちが描く空の物語をご覧あれ。

 そして貴方は、彼らの覆面の中身を当てることができるでしょうか。

 推理も併せてお楽しみください。




 以下、各話あらすじです。




No01 あの空の一番近くへ


 平凡な帰宅部員、女子高生の吉岡美空は空を見上げるのが好きだ。いつものように空を見上げていると、彼女のもとに空が落ちてきた。


No02 君は天然色

 君は僕の記憶に鮮明な思い出を残していった。華やかな七色の天然色と共に。


No03 ありがとう、そら

 八月のある日、女工中田安寿は空を見上げる女工「そら」と出会う。

 彼女が空を見ている理由とは――。


No04 空の王女と大地の騎士

 このお話は、昔、ある国に住んでいたお姫様のお話。

 どんなお話かって? それは聞いてからのお楽しみ。

 えぇ? ヒント?

 そうね〜、お姫様と騎士との恋物語といったところかしら。


No05 自由な野良猫

 どこにでもある日常。

 辺りを見回せば、きっと見つかるであろう平凡な日々。

 だからこそ人々は忘れてしまうのだろう。そんな毎日がどれだけ幸せなのかを……

 この物語は、そんな日々を大切に思う老人と一匹の野良猫が魅せる、長い人生の短い一ページ。

 目に見えない絆が見える、そんなひと時である。


No06 楽園の虹

『兄ちゃん達、いい仕事があるんだけどな、楽園で仕事してみないかい?』

 甘い言葉と金につられて楽園に行った若者達は、そこで見たこともない美しい景色に遭遇する。

 しかし、その代償はあまりにも大きかった。


No.07 FUMIKIRI

 開かない踏切の前に立ち尽くす男。あまりに退屈なため、脳内で独り言を巡ら

せる。


No.08 空の騎士様

 秋が来たミジ。稲が穂をつけると米の育成段階に入り田んぼの水は減らされるミジ。私達ミジンコは減っていく水の小さな世界で健気に暮らしてるミジよ。厳しいオーデションで選ばれた16匹とダンサーのみなさんと、生きのよい精子1本(ご提供ありがとうございましたミジ♪)の、不思議なミジンコのドタバタ劇ミジ。あたし? くじ引きであらすじ担当になったミジンコのダフニアよ。教科書の専属モデルやってるミジ。今回は出演できなくて残念ミジ。あ、いっけなぁーい。始まりの掛け声をしないと。では開幕ミジ♪


No.09 羅漢さん

 夢に出てくる澄んだ青空は、私に何を教えてくれるのだろう。

「羅漢さん」が通る家で、忘れてはならない、大事な過去を思い出す。




以上、9編



覆面作者名簿(50音順敬称略)


kazuya

カトラス

工場長

ドリーK

ハシルケンシロウ

BIRUSU

牧屋美邦

ミラージュ

雪鈴るな


以上、9名


それでは覆面小説空ブロックをお楽しみください。


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