●0 メインキャラクター紹介
※メインキャラクターの紹介などが書かれてます。
たいしたことは書いてませんので、画像だけ見て雰囲気だけ掴んだら、さくっ、と本編へどうぞ。
★メインキャラクター紹介
「三分間だけなら、僕は世界最強の剣士です!」
■ラグディスハルト(ラト)
本作の主人公。
異名は「勇者ベオウルフ」
敬遠されがちな支援術式を得意とするエンハンサー。
性格は気弱でお人よし。だけど、やる時はやる男の子。
最弱の術力と特殊スキルにより、術式の複数同時制御を可能とする。
これにより強化倍数「1024倍」の能力を使いこなす。
まさに【最弱にして最強の支援術式使い】
「 我らが手を合わせ 息を合わせ 心を合わせれば 全てはただ滅するのみ 」
■ハヌムーン・ヴァイキリル(ハヌ)
本作のメインヒロイン。
異名は「小竜姫」
極東出身の現人神。
言霊を用いる特殊かつ極大な術式を扱う。
その威力は遺跡のボスであるゲートキーパーでも一撃必殺なほど。
世間知らずだが聡明な少女で、頭の回転が速い。
ラトと唯一無二の大親友の契りを交わし、コンビとなる。
「私を、買って下さい」
■ロルトリンゼ・ヴォルクリング(ロゼ)
ある意味エンハンサーより敬遠されている、別名〝SBテイマー〟とも呼ばれるハンドラーの少女。
ラトとハヌの結成したクラスタ『ブルリッシュ・ヴァイオレット・ジョーカーズ』への加入を希望する。
18歳にしてはなかなかグラマラスな女の子。
そんな彼女は何故か、ラトの手を取り、愛人契約を迫る。
「大丈夫よ、アタシ【天才】だから♪」
■ミリバーティフリム(フリム)
自称【天才】の武具作成士にして付与術式を得意とするエンチャンター。
ラグディスハルトの従姉妹にして幼馴染。
無限とも思えるフォトン・ブラッドの容量を活用して、自作した強力な武具を振るう暴れん坊。
こう見えて弟分のラトを大切に想っている。
「私達はあなたを、
我が『蒼き紅炎の騎士団』の第三席として迎える準備があります。
是非、私達の仲間になってくれないかしら?」
■ヴィクトリア・ファン・フレデリクス(ヴィリー)
異名は「剣嬢」、もしくは「燃え誇る青薔薇」
トップエクスプローラー集団『蒼き紅炎の騎士団』のリーダー。
最強と名高い、炎を操る剣士。
ラトの類稀なる才能を見抜き、是非とも仲間に引き入れたいと切望している。
「彼らは強すぎる。だからこそ危険だ――」
■カレルレン・オルステッド
異名は「氷槍」
『蒼き紅炎の騎士団』のナンバー2。
冷徹犀利なコマンダーにして、ハイランクのランサー。
ヴィリーとは違い、強すぎるラトとハヌの力に警戒している。
★武器設定
★おまけ(記念イラストや悪役の設定画など)
韓国語版 出版記念イラスト
シグロス・シュバインベルグ・キャラクターデザイン