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第十七章・プラーナ(混沌なる輪廻)

どうもお久しぶりです。Fishです。

ちょっとずつ書いていたのを投稿しました。


不定期更新すぎだろという方の通り、間あいたな〜と思いました。


今度、もう一つ作品を作る事になったので気が向いたらどうぞ。


それでは本編をお楽しみください。

「はぁ…はぁ……どうだ、モラ」



まだ少し朝靄が掛かる時間帯。アルティア近くの森の中、そこにはナキとモラの姿があった。



「この一週間…ナキはよく頑張りました。まあ、段階てきに言えばやっと一段落ですが」



「まだ一段落か…それでも、少しは強くなったかな?」



ナキは息を整えながら左手で汗を拭った。



(しかし、レン達には悪いことしたな…)



あれから一週間、俺は修行に励んだ。レンの力になると言った本人が依頼をサボっている状態だ。


カイトに「暫く修行してくる」と言うと、「わかった」と一言で了承してくれた。


何も詮索せずに協力してくれたその優しさに胸が痛んだ。


レンやロロさんともこの一週間直接会うことはなかった。だが…。



「本当に、何でここまで優しいんだよ…」



近くの木の下に置いてある籠を開けると、香ばしさを放つパンが詰め合わされていた。



修行を始めて2、3日目ぐらいの朝目を覚ますと、テーブルにパンが詰められた籠が置いてあった。その日から毎日、テーブルには籠が置かれていた。



「今日からまた…みんなと依頼が出来るんだな…」



朝日で光る湖を見ながらナキは言った。



「ナキと二人きりでいられなくなるのは少々残念ですが…依頼、頑張ってください」



「何言ってんだよ…二人で、頑張るんだろ?」



「…はい、そうですね…ナキ」



お互いの右拳に軽く拳をあわせると、ナキとモラは街を目指し歩いていった。










「学園長、トリー・リースです」


「どうぞ。リース先生、あれからフィレンツェ君から何か連絡はありましたかの?」



静かにドアを閉めると、トリーは残念そうに事を告げる。



「ダメだったようです…、彼女は自分の意志を曲げる気はないと…」



「フィレンツェ君はどうしたのかね?」



「馬車を使ってアルティアに向かっているらしいので、今日の午後には街に着くそうです」



「そうか……」低い声で呟いたその言葉からは学園長が心の底から惜しんでいるのがわかる。



「仕方がない…その件についてはフィレンツェ君が来てからにしようかの〜……」



椅子に体重を預け、書類を引き出しにしまうと学園長は一枚の紙を取り出した。




「リース先生、これを依頼板に張っておいていただけますかな?」



「はい、これは…学園長からの依頼ですか?」



渡された紙を見て思わず上擦った声をあげる。



「なになに、ただの街の調査ですよ。まあ…結果によっては報酬をはずみますかな」










ナキが街に入り宿を目指しながら歩いていると、宿の入り口付近の石段に座っているカイトが見えた。


カイトもナキに気づくと石段から立ち上がり、声をかけた。



「よう、おはよう…ってなんだか久しぶりに言った気がするな」



「朝早く宿出てたからな。まあとりあえず…おはよう、カイト」



話しながら宿の扉を開け階段を上がる。



「修行は終わったのか?」



「一段落って所らしいぞ」


「なんだそりゃ…まるで他人事だな」



カイトに言われたように修行内容を決めたのはモラなので、ナキ自身どの程度まで成長したのかなどはよくわからなかった。



「今日は依頼受けるのか?」



「ああ、学園で待ち合わせしてある」



胸元の裏ポケットからメモ帳を取り出しカイトは言った。



ナキは部屋に入り着替え終えると一呼吸した。



「ふー…よし、行くか!」



二人は足早に宿を出て学園に向かった。










門の前にはレンが一人立っていた。右手に何かの紙を持ち、それを見つめていた。



「あら、久しぶりねナキ…。一週間どこで何してたの?」



紙をスカートのポケットにしまうと意地悪気味に微笑みかけてきた。



「知ってるんだろ…そうだ、パンありがとな。旨かったぜ」



「それは良かっ…じゃない!いっ!、いったい何の事かしら…?」



「あのパン。毎朝ロロさんと二人で作ってくれたんだろ?」



籠の中には少し形が歪な物と、店に出せるぐらいに綺麗な形のパンがあった事からナキはそう考えた。



レンは照れているのかこっちに背中を向けたままだ。




「ナキ、ロロさん来たぞ」



カイトに言われ学園の方に目をやると、一枚の紙を右手に持ちながらロロさんが小走りで来るのが見えた。



「あっ!ナキ君久しぶりー!!」



「ロロさん元気そうだね。あと、パンありがとう」



「いいよいいよ、レンちゃんと作るの楽しかったし」



「ロロー!その事は内緒だって言ったでしょーが!!」



ロロさんの肩を掴み、揺さぶりながらレンは顔を赤くしていた。



「まあまあ、その辺にしといて…今日はどんな依頼にしたんだ?」



「私達が出来る依頼の中で一番報酬が高いのを選んできたんだ〜」



そう言ってロロさんが笑顔で見せた紙を見て俺達は驚愕した。










アルティアから少し北に行った所にある小さな街。今回の依頼はその街の調査だった。



俺達は学園長からのランクなしの依頼という事で気を引き締めて調査した…………が。




「この街、特に何もないぞ。いたって普通の街だ」



「こっちも特に無かったわ」



街の一角に全員集まり調査の結果を話していた。しかし、全員結果は同じだった。


「このまま異常なしって報告すればいいのか?」



「それはさすがにマズいと思うわ……全員本当に何もなかったの?」




「え〜と…食糧庫が荒らされてたとかならあるけど…」



自信なさげにロロさんが言うと、顔付きを変えレンやカイトも口を開いた。



「荒らされたのは武器屋じゃなかったかしら?」



「いや、俺は民家だって聞いたんだが?」



見事に全員の証言が合わない。三人はポカンと口を開けていた。



「とりあえずそれについてもう一回聞き込みしようぜ」



「そうね、それぞれ聞き込みした人を探しましょう」




全員でもう一度聞き込みに行こうとした時、女性の悲鳴が聞こえてきた。


「ま、魔物がっ!!た、助けてー!」悲鳴の元へ駆けつけると、石で体を形成された巨大なゴーレム一体、グリーウルフ6体、棍棒を持ったゴブリンが3体。計10体の魔物が街に入ってきていた。



魔物達の目先には街に今入ってきたばかりの馬車があった。おそらく魔物達の目的はあの馬車だろう。



「でかいのは俺に任せろ!他の魔物は頼んだぞ!」



「わかったわ!」





ナキは姿勢を低くしながら魔物達の中に走り込んだ。襲いかかる牙や棍棒を流れるように避け、ゴーレムの元までたどり着いた。



(以前より速く動けてる気がするな…これも修行のおかげか)



ナキとモラの修行の中には基礎体力の向上が含まれていた。氷上滑走の使用を最小限に抑え、魔法を使わなくてもそれなりの速さで動けるようにするためだ。




「おっと!…コイツの動きもゆっくりに見えるな」



ゴーレムの拳を避けナキは軽く笑みを浮かべた。同時に後ろでの戦闘も聞こえてきた。



「ソイルバレット!」



カイトの白と黒の二丁拳銃から放たれた弾丸は地面に当たると地面が突起し魔物を貫いた。




「その身を引き裂き命を狩り取れ…スラッシュブロー!!(離命の風)」



刹那、魔物達の間を風が吹き抜けると魔物達の体に斬られたような傷ができ、その場に力無く倒れた。レンが得意とする風魔法だ。




「チャージロット…ダブルスイング!!」



魔力を込めて銀色の槌を伸ばすと両手で回し魔物達を薙払っていく。



ほんの僅かな時間で、後ろの三人はあっという間に魔物達を倒してしまった。



(そろそろこっちも決めるか)



魔法陣から籠手を装備するとナキはゴーレムの攻撃を避け懐に踏み込んだ。



「お前がどんなに硬くても、この技は耐えられねぇよ…」



右足を踏み込み右拳に力を集中させ、がら空きのゴーレムの胴体に叩き込んだ。



「心響拳っ!!!」



端から見ればただの正拳突きだが、其の実とても反則的な技なのだ。拳の衝撃を表面ではなく、中で拡散させ内から相手を倒す。



「決まれば勝ちみたいな技だ……お前は相性が悪かった。それだけだ」体中に亀裂が広がりナキの目の前でゴーレムはガラガラと崩れさった。



「さて…どこにいるんだ?」



ナキは辺りの人集りの中を目を凝らして見た。なぜなら、この中に必ずいるはずである人物を探すためだ。



「ナキ、居たわよ…。この街に魔物を入れた犯人…」



本来、街や村などには結界が張ってあり魔物などはあまり近付かず、ましてや入る事など出来ない。ただし何者かが手引きすれば入る事が出来る。



「あそこのベレー帽を被った男、少しだけど魔力を感知したわ。恐らく、あの男の契約魔物ね…」



レンは人集りの中に居る三十代程の男を見て言った。



「あっ!逃げてくよ!」



「追うぞ!!ナキ」「当たり前だ!」


男は街を出ると道から外れ森の中へと入って言った。



「待ちなさい!逃げられないわよ!」



レンに続き森の中へと入ると男は観念したのか立ち止まりこっちに振り向いていた。



「たくっ……何なんだお前等は?」



「俺達はアルティア魔法学園の学生だ」



男はナキの言葉を聞くと怒りを露わにした声色で呟いた。



「何も知らないガキ共が……いっちょ前に騎士団の真似事とは…胸くそ悪い!」



「理由は後で聞くわ。さあ、観念しなさい」




「…レン!後ろだっ!!」



突如後ろの茂みから灰色のクロークで身を包んだ男が剣を持って斬りかかってきた。剣を籠手で受け止めると男は茂みに下がった。



「悪いがお前等には死んでもらう…我等、プラーナ(混沌なる輪廻)の為に……」



男が右手を前に翳すと魔法陣が展開され、中からさっきと同じ魔物達が出てきた。



「おかげでこの街での行動は中止だ。まあ、少しは補給できた分良しとしよう…」



「まさか…武器屋も民家も食糧庫も…全部お前等の仕業か!」



「ふっ…さっきとは数が違うぞ!!」




魔物の他に灰色のクロークで身を包んだ男達数人が、ナキ達を取り囲むようにいた。



「1…5…10…ざっと25ってところか…」



[……モラ、力を借りていいか…?]


ナキは目を瞑り、心の中でそう問いただした。



[はい、持続時間を計るいい機会です]



「じゃあ…いくぞっ!!」



言葉と共にナキは足元に白い魔法陣を展開し、近くの敵目掛けて全力で踏み込んだ。



「はっ…!…速い!!」



「連閃牙っ!!」



男は攻撃を防ぐ暇もなく倒れ伏した。



「ナキ…!お前…今の…」



唖然とするカイトの声が聞こえる。ナキは構わず次々と近くの敵に拳を振るう。



「双翔撃!、衝波刃!」



[なんだ…もしかして以前より格段に速い!?]



[持続時間が伸びたと同時に、力の引き出し方がわかってきたみたいですね]



「たった一人相手に何をしてる!!」



「ちょっと…忘れないでくれる?。…リリス!」



「ぐあぁぁああっ!!」



高速で移動するナキにもわかるほど強い風圧を感じた。目をやるとそこには小規模の竜巻が起こっていた。



「ナキ一人に任せるわけにはいかないわ!悪いけど、二人は私のサポートをお願い。タイミングを計るまで…」



「任せて!レンちゃん」



「近づかせなければいいんだな…!」



レンを守る様に二人が周囲の敵を退けている中、レンは銃剣を空に翳しながら魔力を込めた。




「私は…必ず見つける!、こんな所で止まってなんていられないのよ!」



銃剣を両手で持ち、敵が密集している場所に照準を定めた。



「リリス、いくわよ…!」



「いつでも撃てるよ!!」



「……ブラストリフューサル!!!」



銃口に込められていた魔力が一気に放たれ、凄まじい暴風となった。



辺りの木々や地面もまとめて吹き飛ばし、その暴風に殆どの敵が巻き込まれた。



「レン……」



[あれ程までの魔力を引き出せるとは……余程強い意志を持っているようですね]




レンの両親に対する強い想いをナキは改めて感じ取った。



そして、カイトとロロさんもその光景を目の当たりにして唖然としている。



「一掃かよ……」



「ほわぁぁあ……レンちゃんすごーい!!」



喜ぶ俺達を余所にプラーナと名乗る集団は、何時の間にかベレー帽の男の周りに集まっていた。



「アルティア人は子供まで野蛮なのか……いいかガキ共!!よく聞け!!」




男は身にまとっているマントを翻し、俺達に怒りを交えながら言った。



「我等はプラーナ!世界に粛正を下し、安寧を求める者達だっ!!」




「世界に…粛正?」



「その日まで精々生きているんだな……」




刹那、俺達を囲むように砂塵が巻き起こり、とっさに腕で目を覆った。砂塵が治まる頃にはもう目の前から消えてしまっていた。



「くそっ……逃げられた!」



「何だったんだろうね、あの人達?」



ナキはすぐにレンのもとへと駆けつけた。



「レン、大丈夫か!?」



「問題ないわ。それより、ずいぶんと強くなったじゃない。それに……あんな魔法どこで覚えたの?」




いつも通り冷静なレンを見てナキはほっとした。



「まあ、秘密ということで」



その言葉にレンは軽く不満げだったが、そのままカイト達の方へ歩いて行った。



魔法によって吹き飛んだ場所に近づくと、木々の下で何かが光っていた。



「紋章か……柱に蛇?」



手のひらに納まる大きさの紋章には、二つの柱にそれぞれ一匹ずつ蛇が巻き付いているのが描かれている。



「世界に粛正とか……馬鹿みたいな夢だな。できるはず無いのによ…」



紋章をポケットにしまうとナキは全員で街に戻った。




結局の所、盗まれた物品がどこに渡ったのかもわからないまま依頼の報告をしに学園へと戻ることにした。




帰路の途中レンの横に並び歩いていると、ナキは今朝の写真について思い出した。



「今朝、何の写真を見てたんだ?」



「両親の……写真よ」



ナキは心中でしまったと思ったが、レンは写真を取り出し話し出した。



「この写真は私が10歳の頃撮った物なの。家族全員で撮ったこの写真は、どこに行くときも必ず持ってる。きっと、今もどこかで両親が写真を同じく見てるかもしれない……って」




写真はログハウスを背景に、茶髪の小柄な女性と背が高い焦げ茶色の髪をした男性の間で、両手を繋いで笑っている小さな女の子が写っていた。



そして、写真の裏には名前が書かれていた。



アゼル・ウィンディ

ソニア・ウィンディ

レン・ウィンディ



「さっきの街で聞いてみたけど手掛かりはなかったわ」



写真を懐にしまいながら言ったその言葉からレンが落ち込んでいるのがすぐにわかった。




「それなら、次はもっと大きな街に行こうぜ!」



「誰か見かけた人や、そこによった記録とかあるかもしれないしねっ!」



後ろから話を聞いていたのか、ロロさんとカイトがそう言った。レンを励まそうとしてくれているのだろう。



「アルティアから一番近い大きな街は……ネピアか」



「それでも、馬車で一日半は掛かるわよ。金銭的にまだ厳しいわ」



「まあ、少しずつ頑張って行こうぜ」



絶対に見つけてみせる。ナキは改めてそう心に誓った。










「……報酬1人5000G」



「結構な額貰えたなナキ!これならネピアに行ける日も近いぜ!」



「もう少し余裕が欲しいけどな……」



今回の依頼の報告は、プラーナと名乗った謎の連中の事を話した。それを聞いたリース先生は、一つ頷き報酬の入った袋を俺達に渡しどこかへと歩いていった。




「ネピアに行く為の食料代に馬車代、武器の整備代、それに手元にある程度の金を残すとなると……確かに心許ないな」



「アルティアからネピアまで約2日は掛かるしな……」




ネピアはアルティアから東に位置する貿易都市だ。ネピアに行く手段は2つある。1つは海路、これは騎士団が船の出入りを管理している港からネピアまで行くのだが、この道を使うには騎士団の許可が必要で、基本使用することはできない。もう1つはアルティアを北か南に出た所にネピアまで続いている長い橋がある。ネピアに訪れる人々の6割はこの道を通り、橋を渡るのに馬車で約1時間掛かる。長いのは橋の入り口に着くまでであり、一般的に使うのは騎士団が管理している陸路だが、その道は魔物の生息地を避けたり地形が安定している道を選んで通るので遠回りになる。




「特に狂暴な魔物がいないから遠回りせずに真っ直ぐ橋を目指せばネピアまで約2日で行ける」



「多少は魔物と戦う事になるけどな」



校舎を出て中庭を歩きながらカイトと計画を立てていた。



レンとロロさんには2人で明日の依頼を探しに行ってもらっている。報酬が少しでも多い依頼があるかもしれないから見逃せない、と張りきっていた。




そんな時、どこからか曲が流れてきた。音楽に詳しくはないがとても綺麗な音だ。おそらく弾いている楽器はバイオリンだろう。



「あの校舎の裏か……」



「気になるなら見に行くか?陰から少し覗くだけなら大丈夫だろ」



ナキはカイトの提案に乗り、小走りで音のする方へ向かった。



校舎の陰から覗いてみると、そこには淡いブロンドの髪をした少し小柄な少年が木陰でバイオリンを弾いていた。



学園の制服を着ているので生徒なのだろうが。



「あの人……一年の中に居たか?」



ある程度は同学年の顔を覚えているつもりだったが、ナキは全く見覚えがなかった。




「ナキ、本気で言ってるのか?」


後ろから呆れ顔で聞いてくるカイトに何が?と顔で返すと、軽く溜め息をついて口を開いた。



「あの人は…」



「僕は生徒会長……ですよ」



振り向くと演奏をしていた少年は楽器を下ろし、こちらにゆっくりと歩いてきた。




「生徒…会長……あっ!、プラハ・フィレンツェ…先輩」



「会長、こんな所で何してたんですか?」



「少し精霊達と演奏会をね…」



近くまで来るとこちらに軽い笑みを浮かべた。



「君がナキ・アーヴィスト君だね?初めまして、僕は三年のプラハ・フィレンツェ。生徒会長を勤めているんだ、よろしく」



笑みのまま左手で握手を求められ、ナキは慌てて握手をした。



(記憶の片隅にもこの人の顔がない……!!というか小さいからてっきり一年かと…)




「急だがナキ君、一ついいかな?」



「はい…?」



「ネピアに行く気はないかな?」

また間があくと思いますが、何卒よろしくお願いします。


m(_ _)m


気力が高い時をずっと保てれば一気に書きたいです。

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