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闇を喰らう

轟音と共に遠くから飛んできた何かがルナの腕に巻き付いた


「やっと... やっと来た!!」


ルナが手を兵士たちの方に向けると腕に巻き付いたアレが幾何学的な模様に沿って光り、光線を放った

機械から放たれた光線は魔法による防御を貫通する、兵士や魔術師達が鎧や盾、魔法による防御を施すが全てを貫き周りの兵士達は恐怖におののいた

兵士達にとっては光線に見えたようだがその場にいた一部の実力者、そしてゾルアスは光線ではないことに気がついた

しかし光線以外では説明がつかなかった仕組みやアレが何なのかを理解出来なかった


「勇者の剣を奪うとは中々どぎつい事をするようだが、お前だけが奇想天外な事をする訳じゃあ無いんだ」


ルナがゾルアスに向かって光線の様なものを放つが、彼は再度勇者の剣を光らせ光線を斬り伏せた気がついたようだ、ルナが放ったのは光線ではなくそれが鉄の塊であることに

だがおかしい

この鉄の塊には魔法の痕跡が無い

そしてルナの腕に巻き付いた物は見る限りではあるが一切魔法探知に引っ掛からない

魔術錯乱魔法により魔法の痕跡や魔法探知を無効化させることは出来るが奴はそんな陰湿な魔法を

使う奴ではなく豪快な奴だ

そして戦いにおいて真正面で戦っているのに魔法

の痕跡を消す意図が分からない

なんなんだ!、これは!!!

ゾルアスは恐怖を覚えた

かつてない力を手に入れたにも関わらず、まだ自分が目の前にいる相手が越えられないような力を持っていることに


「「何かトリックがあるはずだ!、私に出来ないことはない! 権力も力も富も!!そしてお前が持つその力も!!!、俺のものだああああ!!!!」」


ゾルアスが再度勇者の剣を強く握るとその思いに反応したのか、はたまた偶然か


元勇者の剣はゾルアスの想いに答えたかのように黄色く半透明なクリスタルに覆われ、権力の象徴である家紋が刻まれ、力の象徴である赤き光を纏い、富の象徴である宝石の装飾で再構築された


「願いの3分の1を使いました、さぁ次の願いは?」


ゾルアスが手に持つ剣は機械音声のような声でゾ

ルアスに語りかけた


ゾルアスはこの瞬間を待っていたと言わんばかりに剣をルナロードに向けて言った


「ルナロードを拘束しろ」


ルナの目にはしっかり見えていた

そして理解してしまった

彼が身に付けている鎧と剣

あれはただの伝説的な勇者の物ではない

転生者由来の武器だ

「マジかよ...!」

頭の中で思考が巡る中ルナの体を流れる血は体を巡るのを止めた突然の出来事が連続して起こりルナは動揺した

「かっ... 体が...!?」

ゾルアスはただ笑っている

「いやぁ...、こんなにも簡単だとは...!」

ルナの体の血が固まり動きを封じられてしまった幸い吸血鬼は酸素を必要としないのでそれぐらいではなんてことない

問題は身体の自由が利かない事だ他人の血の凝固させる魔法はあれども触れずしかも何かを経由した訳でもないのに...、やはり転生者由来の物だとここまで出来るのか、転生者について調べるつもりがこんな形で目にするとは...

私が動けなくなったのを確認してゾルアスがこちらに近づいて話しかけてきた

「俺が何年お前の力を欲しかったか分かるか...?」 「そんなの知るわけないだろ」

ゾルアスはルナの頭を鷲掴みにして、顔を何回も何回も殴った

「300......300年だぞッッッ!!!!!」

「俺の祖先がお前ら吸血鬼...、闇を司る一族の全滅を命じられたときから... ずっとだ!!!!。お前ら吸血鬼が持つ特殊な力を国王が欲しがり...、そして俺の祖先はそれを成し遂げた!、と思っていたのも束の間、吸血鬼共はその闇の力をお前に託してお前だけがその場にいなかった!!!!.........、そしてどうなったと思う? 俺の祖先は国家を追い出され辺境の地で暮らさなければいけなくなった。しかしッ、この俺が勇者を殺し物を奪ってこの地位を取り戻したんだ!、だけどもお前は俺から逃げ続けた!!! けれども、遂にここまで来た... 本当に感謝してるよ、勇者の力が馴染んで最強になれた。 さぁ、もう一度取引をしようルナロード」


「「お前が持つ全て俺に捧げろ、力も富も何もかも全てを...だ」」


彼の言葉は何処か魅力的であり彼の言うことは全て正しいことで彼の言うとおりにするべきだ

ルナの頭にその言葉が何回も何回も繰り返されそれが本当であるかのように思えた


しかしルナはニヤリやと笑って言い返した


「言っただろ、話が長いって」


ルナは怪力により無理やり固まった体内の血を砕き腕の機械をゾルアスの顔面に向け金色の閃光を放った


ルナが腕の機械をゾルアスの顔面に向け金色の閃光を放った

「第一制御解放!、超電磁砲(レールガン) !!!!!」 ゾルアスは顔面が焼け遠くへ吹っ飛び、超電磁砲 (レールガン)の通った跡は雷が地面を駆けたような跡が残っていた

周りにいた兵士たちは何が起こったか理解しておらず、恐怖により失神するものや逃げ帰っているもの、みな戸惑っているようだ

逃げるなら今しか無い

ボロボロの体を無理やり立たせた

「第一制御解放ぐらいじゃあの転生者装備は打ち破れないだろう... いや…最悪アビスを解放………、次会うのが恐ろしいな......」 ルナは自分自身を切り刻み体のなかで固まった血を体外へと出しふらふらしながらも羽を広げ向こうの山へと飛び去った

ゾルアスの語りが長いですね、改善点です

もう少しコンパクトにまとめれるようにします。


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