表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

こいつの思い出にでるカス男俺じゃね?

 辛辣すぎる発言が目立つVTuberだが、言葉遊びがうまく的確な言葉を選ぶのでドMには人気の高いVTuberなのだが、たまに出てくるカス男の話題で俺と類似する話が出てくる。


 気のせいかと思ったが、余りにも似すぎてて彼女に投げ銭とコメントを投稿してみたところ余りにも動揺してた。


 ○○高校卒業しました? この言葉が命中して彼女は大慌てで配信を中断した。ヤツかと頭を抱えたが、時既に遅し俺の悪口は、ネットを介されて広まり挙げ句に思い出したくもない元カノを思い出した。


『オナニーは生の喜びではない。孤独を抱えた者の惨めな慰めなのさ』


『直訳するとただの変態じゃねーか!?』


『私は今日という絶望を向かえたのだよ。陽は昇らずともこの命は今日を向かえた』


 今までの発言を思い返してキレ散らかした今日この頃。現在夏でした。そしてすぐに別れの季節春となりました。あ。金返してもらわないと。


『お前の親父は無口で何も大切なことを伝えなかったけどさ。何も言わず側で支える事が彼なりの愛情だったんじゃないのかな? ちゃんとキャッチボールしようとしたんだよ? 不器用なりにも彼らしいポーズで』


『傷つけられても前向きに成長して相手を越えることこそが、唯一復讐を越えた見返しかたじゃないかな? 幸せになれる日なんていつになるか分からないし復讐のために幸せになりたくない。そのために幸せになるつもりはないし成長して苦しみを越えたぞって意味と誰も傷つけない形こそが救われるかなって。上から見ることはしたくない誰に対しても。もし、復讐してやりたいって思ったときこそ思い出して欲しい。傷つけ合うことこそが傷を深め合う連鎖に繋がるのだと』

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ