もう一度世界の中心で愛を叫ぶ
昼前。
心地良い日差しの道。
行こう。
約束の場所へ。
今日こそは居るだろうか。
また居ないだろうか。
そんな不安をよそにたどり着く。
家から少し遠い公園。
“昔は”公園ではなかったのだが花が綺麗でこれも一興、なんて老いぼれの様な考えを巡らせながら歩く。
穏やかな風が吹く。
ふと、
ある人が目に留まる。
あぁ。
そうだ、その姿を待ち望んでいたんだ。
駄目だな、いざ会うとなると緊張する。
姿の持ち主も振り返る。
目が合う。
さぁ一言目。
孤独だった口が封を切り言葉が流れ出す。
そう
貴女と
「「逢いたかった」」