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綺麗な夕焼け
忠と瑞稀は、綺麗な夕焼けが見られる湖に来ていた。
「忠さんってこんなすごく綺麗な夕焼けの場所知っているんだ。ロマンチックだよね」
と瑞稀は感激しながら言う。
「でしょ?瑞稀さん」
と照れながら忠は言う。
「そういえば、忠さんって彼女いないんですよね?こんなすごくロマンチックな場所を知っている忠さんをフルなんて見る目が無い人だったのかもね」
忠は少し照れくさそうに笑った。
「そう言ってもらえると嬉しいです。でも、瑞稀さんとこうして一緒に来ることができて、本当に良かったです。こんな綺麗な夕焼けを一緒に見られる人がいるって、やっぱり特別なことだと思います。」
瑞稀は微笑みながら、湖の方に視線を移した。
「本当に素敵な場所だね。ありがとう、忠さん。こんな場所に連れてきてくれて。」
「こちらこそ、来てくれてありがとう。瑞稀さんと話していると、時間があっという間に過ぎてしまうよ。」忠はそう言いながら、瑞稀の手をそっと握った。
二人はしばらくの間、言葉を交わさずに美しい夕焼けを眺めていた。その静かな時間が、二人の間に新たな絆を生み出しているように感じられた。




