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天使の詩を君に送ろう  作者: や茶
3/3

第3話 約束

屋上で謎の少女と約束をしてしまう!

その後の展開は本編で・・・ 


適当だww

 4月8日火曜日朝


晴は目覚めた。べットの上で

ここは晴の家である。昨日は謎の少女岸谷霞に出会いその後先生にこっ酷く怒られた最悪な一日になった周りからの第一印象は絡むとやばそうだろうなと思われたに違いないだろう!!


 晴:最悪の一日になった。これからどんな顔で登校すればいいんだろうか!!

晴はベットから起き上がり学校に行く支度をした。


昨日と同じように道を歩くそろそろ昨日の原因が俺に接近するだろう!!


 翔:よっ!!晴!!

翔が俺の肩をポンとたたきニコッと笑った。

  なんでそんな顔ができるんだ!!


 晴:おはよう翔!!いい朝だね!

翔は晴が不機嫌なんだろうなと気がついたのだろう


 翔:ごめん

晴はこれでもかってくらいに目で睨め付けた


 晴:いつものことだから許す

翔はほっとしたのか肩に力が抜けた

景色が変わり変わると翔が昨日の出来事に話題を持ち出した!!


 翔:屋上で何やってたんだ?

晴は昨日のことを振りかえった。



 霞:天使になる前に?楽しむか。あはははは

晴は顔を真っ赤になっていることに気づき彼女の方向を見ないように下をみた。その後、そっと彼女のほうを見ると彼女は手を指し伸ばした。


 霞:お願い!!

ニコッと笑った彼女。その時の笑顔は心から助けを呼んでいるように思えた!!気がする!!まだ、君のことを知らないからだろう。ただの俺の感だ。



 晴:何もなかったよ!


 翔:そうか

その後、何も話していない。学年はどこなんだろうか?勝手に約束しけど・・・しっかりしろまず、学校でその子を探そう!



 霞:今日からこの学年に入ります岸本霞です!よろしくね!

黒板にはでっかく岸本霞って書いてるのを晴は目を疑った!いやいやそれよりも入学式の日でよくないか?

 先生:昨日、紹介するはずだったんだがな。申し訳ない。席はそこだ!

指差したのは俺の後ろの席を指した。

   え?あれ?後ろは真面目な少年。佐々木伝次郎がいない!!!!!


 晴:先生!あの?伝次郎さんは?


 先生:・・・クラスを変えました伝次郎は二組です

   なんだその間!クラスを変えた?嘘だろう?30人態勢だけど分けあってあっちのクラスは一人かけてるんだ。普通あっちだろう?


 晴:どうしてクラスを変えたんですか?


 先生:前の人が嫌いだそうです!


 晴:え?

みんなの目線がいたいほど伝わってくる。この後、俺のあだ名は危険人物となった!

 

 

 霞:晴!ねぇ晴!

後ろから声が聞こえるが無視をする晴


 霞:今から屋上に・・・

と言ったとたん晴は後ろを向いた。


 晴:なんですか?


 霞:あはははhh晴は面白いね!


 晴:なんでしょうか?


 霞:晴はたぶん勘違いしてると思うよ。私はあの時、あそこから飛ぼうとしてないのだよ。


 晴:は?嘘だろ?ならよかった。

落ち着いたのか正面を見てると5秒に一回くらいのペースで声が聞こえる。


 霞:約束・・・約束・・・約束

そっと後ろを見る晴


 晴:あれは君が・・・


 霞:約束破るの?


 晴:わかりました!

約束!それは死ぬ前に楽しみましょうってことだからまぁ、霞さんを楽しくさせればいいのか?朱里や翔でも紹介すれば楽しんでくれるだろう。だが、もう一つ疑問があるこの子は何者なんだ?先生も曇ってる顔をしていた?何かを隠しているはずだ。

 まず、伝次郎に話を聞くとするか?


 伝次郎:約束なのでこれ以上は!


 晴:え?約束?何を約束したんだ?


 伝次郎:僕が言えるのは頑張ってくださいとしか言えません!彼女からの事実を聞かないほうがいいと後悔しかないです。あと、君が嫌いです!

伝次郎はこの後、話を聞かくなった。次は先生だ!


 先生:卒業した時に話そう!約束しよう

先生も約束。その単語は彼女からの呪いだろうか?

 晴:三年も待てませんよ!


 先生:すまないこれは約束なんだ!


 晴:もういいです!

晴はその場を去った!!

 

 先生:三年にはもう・・・私が話すことはないよ!あの子を救うのは君かもな!よろしく頼むよ

脳内に過る

 霞:お願いします!1年1組でお願いします。


 先生:ですが、霞さんあなたは!!


 霞:心配してくださりありがとうございます!先生!もう一度青春時代を送りたいの!!あの子たちと過ごしたあの時を・・・


 先生:過ごすなら3年生達と・・・


 霞:先生も聞いたでしょ?あの子たちと私の約束!



 私はあなたと一年二年過ごしました。あなたは凄く優しいのも知ってます。みんながその約束守ってるのが証拠です。優しすぎるんです。だから、どこかで弱音を吐くはずなんです。

いや、(どこかで)はなく今すぐ弱音を吐いてください。先生はそれだけが願いです。

 そのきっかけがこのクラスになってください!


 先生:こんなにすばらしいクラスを持ててよかった!

脳内に過った言葉を口ずさむ

 

 先生:天使に・・・

 




最後まで読んでいただきありがとうございます!!霞さんはまさかの三年生なんです!伝次郎と先生と三年とは何の約束をしたんだろうな!次が気になったと思いましたら感想と評価お願いします!!

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