表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天使の詩を君に送ろう  作者: や茶
2/3

第2話 君は天使

登場人物


謎の少女_____


天王寺晴_____

第二話 私は天使


僕は謎の少女にきれいだとものすごく恥ずかしいことを言っているにも関わらず謎の少女はまだ、ニコッと笑顔を作っている!!聞こえていないのかもしれない!!それなら逆に助かっ___


謎の少女:ありがとうね!!キレイって言ってくれて・・・


まさかのきこえてた~~恥ずかしい!!

晴は顔を赤くしながら謎の少女に問いかけた。


晴:あの?なにしているんですか?

謎の少女になぜ?泣いているのかは後に聞くことにしよう俺同様にサボっている可能性はあるが___いや、ないか


謎の少女:さ、ぼ、り


晴:え?


本当にそんなことだけなのか疑いの目を謎の少女に向けた。


謎の少女:う~~~ん正確にいうと出ても時間の無駄だからかな?

と言いながらまた、笑った。

嘘をついているのか?いや嘘をつくような性格には見えない。


晴:本当にそうなの?


謎の少女:ん?きみ疑ってるの___あ~~フ―んなるほど!!大丈夫私は痛い死に方しないから心配しないでいいよありがとうね


単語は出していないが【自殺】ではないのだろう!!


晴:いや、そういうことではなくて最初の泣き笑いが気になって・・・


謎の少女:晴れ時々雨


ぐっそれも聞こえていたのか!恥ずかしい


晴:聞こえてたんだ


謎の少女:がっつりと、、、まさかと思うけど私の涙を見たの?


晴:まぁ、少々


謎の少女:ふーん。女の子の涙を見たんだ。それはそれは大きな代償を継ぐわないとね


謎の少女の顔は笑顔から悪魔へと激変したように見えた!!


晴:薄っすら___


謎の少女:嘘つき!!


晴:はい、見ました___


謎の少女:ノックもせずに入ってくる君が悪いよね?さて、さてどうしようかな~~~?

人差し指を唇にあて考えている謎の少女。


頼むから変なこと言わないでくれ!!


謎の少女:私の話相手して!!


晴:え?!

それだけでいいのか?


謎の少女:さぁさぁ!私のそばにきたまえ

晴は言われるがままに近くにあるベンチに座ったが初対面で気まずい。話すことなんてないぞ!!翔は何してるんだよ!!


・・・そのころ翔は先生に捕まっているのである!


謎の少女:私のことは天使と呼んでくだされくだされ!!

いきなりの発言に晴はどう返せばいいのかわからなかった。天使という言葉が出てくる時点でこの子は何を考えてるのかわからなくなってきた .


晴:天使ですか?_____本当の名前は?


謎の少女:岸谷霞きしたにかすみだよ


晴:簡単に自分の名前言うんですね。びっくりしました!


霞:減るものじゃないんだからさ。さて、君のお名前は?


晴:天王寺晴です


霞:ハル?漢字は?


晴:晴れの晴です!!


霞:春じゃないんだね!まぁ、一年に一回しか来ないから晴れでよかったね___今も真っさらな空だよ晴

急に立ち上がり両手を空に向けてにっこり笑顔を作る霞に晴は疑問を抱いた!君は本当に笑っているのか?わからない!太陽に雲がかかったよう笑顔。


晴:霞さんは


霞:天使だよ

霞はお相撲さんのツッパリの構えをしてそういった

晴:天使さんは


霞:天使さんじゃない!天使だよ!!

同じ格好を繰り返す

ものすごくめんどくさいのに捕まったきがする、まぁ翔よりはマシか。


晴:天使は!


霞:霞だよ!!


ああぁぁぁぁぁめんどくさい!!!!


晴:・・・


霞:しゃべらなくなるのはずるいヨ


晴:__なんと仰ればいいでしょうか?


霞:えんじぇるぅぅぅ


晴:・・・帰ります

霞:ごめん、ごめん、ごめんなさい霞でいいから___

晴の制服の裾を引っ張る霞に晴は負けベンチに再び座る。座る際にいい香りがした。石鹸の匂いだ!!ふと霞の髪の毛を見てしまった。それに気づいた霞が晴に寄りそってニコッと笑った!


霞:晴は髪の毛が好きなんだね!!

この女、あの一瞬でわかるのか。恐るべき観察力と判断力!


晴:まぁ好きだけど


霞:正直に答えるんだね!それなら私も嘘をつけないなぁ!!

と言いながら一歩一歩晴から遠ざかるその先は晴が最初に来た場所ではない方向に歩を進める。

晴:かすみ___さん?


霞:私は・・・ここで天使になりたいんだ!!

その言葉の意味はどういう意味か理解するのに時間がかかった!!でも、彼女は死ぬのかも知れないそんなピリピリした空気に感じた。

彼女は一歩一歩晴から離れていく。それは時間を刻むように刻々と刻んでいく。

晴は自分と葛藤していた彼女に何を言えばいいのか!数分しかあってないんだ何を話しかければ、その言葉は彼女の支えになるのだろうか?晴は葛藤した!!!!!

晴が出した結論


晴:天使になる前に楽しみましょう!!天使さん!!


天使は笑った








最後まで読んでいただきありがとうございます!!どんな性格にしようか悩みましたが私の思う性格になったでしょうか?!宜しければコメントお願いします!!


Twitch配信をしています!!私のことを応援したいと思いましたらフォローや視聴お願いします!!

https://www.twitch.tv/yatya7

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ