表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

僕の女性観

なんだっていうんだ?僕は思わず怒りそうになり、必死でおさえる。あれだけ彼女に尽くしたのに、彼女の結論はサヨナラだった。僕はまるで虫になった気がする。そうカフカの変身のように。彼女にとって僕は邪魔なのだ。そして、重荷なのだ。それでも彼女にあげた時間とお金は途方も無い。それが、すべて消え去ったのだ。「あなたって人の話聞いていないのね」最後に言われた。何をいっているんだろう。僕は彼女の望む通りにやってきたし、願いも全部叶えてあげたつもりだ。そのせいで、僕には数百万の借金がある。これだけしても、得られない彼女とは、一体何者であろうか?僕の怒りは冷めていく。そうか、彼女は天使なのだ。かぐや姫のように宇宙から来たのだよ。

翌月、彼女は別の男と結婚したと聞いた。なるほど、その男は何も持っていないようだ。しかし、何か血筋がいいのだろう。彼女は何を求めていたんだわろうか?突然閃いた。彼女は自分を止めて欲しかったのだ。いや、でも、そんなこと。妄想に過ぎない。70パーセントの確信がある。しかし、あまりにも途方も無いだろう?馬鹿げてる。人間の裏とか表とかめんどくさい。僕は素直な女性を見つけるぞ!!歪んだ裏表なんてクソくらえだ!!おっと、品がなかったね。こんな僕をヨロシク。彼女ボシュー中♪( ´▽`)。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ