表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/8

なろう作家の為の『経済』のお話

 さて、目標金額を頭に入れた作者の皆様はどのような手段でお金を稼ごうと考えただろうか?

 その手段に入る前に、もう少しまどろっこしいが『経済』というものの話をさせていただきたいと思う。


 こういう時にはwiki先生だが、冒頭にこんな事が書かれている。


 経済とは社会が生産活動を調整するシステム、あるいはその生産活動を指す。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88


 シンプルであるがゆえに、真理なのでこの言葉は忘れないで頂きたい。

 我々は何のためにお金を稼ぐのか?

 お金を媒介として必要な品を入手でき、余剰品を処分できるからに他ならない。

 これはなろうファンタジー世界でも同じで、社会が分業をはじめている以上、交換による物品取引から金貨・銀貨等の希少金属による貨幣経済への移行などが始まって……まあ、専門的な話はやめよう。

 要するに、お金というのは物の交換を効率良く行うツールであり、お金がある事で社会の分業が成り立っている。

 ここで訴えたいのはこれなのだ。


 社会が分業されている。


 これこそが、内政の本質でありキモである。

 必要なものを自分で作らなくても良い。

 お金という交換ツールを使えば、他所から必要な物が手に入るというこの一点が大事なのだ。

 当たり前すぎる?

 いや、この当たり前を意識しないで内政をするとけっこう破綻するのだ。

 では、この分業というものを意識して、まずは個人レベルからの経済行為と内政を考えてみようと思う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ