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花火

作者: 夜月朝陽
掲載日:2012/08/22

花火は人の魂が籠められているから美しい。

比喩表現などではない。

花火には死んだ人間の魂が入っているのだ。

だからこそ美しい。

花火が暗い空に咲いたとき、その花火の魂は成仏出来る。生きていたころの悔いや恨みが失せる。

そんな訳なのだ。

ただし、花火が打ち上げられたのにも関わらず咲けなかった場合、その魂は悔いや恨みを消すことが出来なくなる。

そうして地縛霊と呼ばれるようなものたちが生まれてしまう。

必然だ。

殺そうとしたり怪我を負わせようとしたりその他もまた然り。

花火が不発になった時必ず誰かが怪我をするのはそのせいだ。

そんな時はその魂をまた花火にこめるか、まだ咲いていない花火と一緒にうまく飛ばし咲いた気分を味わわせるのだ。

まぁ、ただ娯楽として眺めて喜んでいる私達には到底理解など出来ないだろう。

そんな話だ。


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