表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
もしも裏格闘技界の王者が転生したら  作者: しみずんの5
番外編
9/17

0-6健康診断

緊急事態発生により前倒し投稿しました。

2022年4月下旬、格闘技大会デビューを目前に浅輪医院にて健康診断を受けた。


この日は浅輪親子と俺の3人だけ、つまり俺だけの貸切状態である。


身長、体重、血液検査、心電図、視力検査、聴力検査など基本的な健診だけでなく使い捨てのカプセル型胃カメラによる内部検査もあった。


これらの検査の後、精液検査へ。

今、俺は個室にいる。佳菜子が俺の棒を勃たせた後、コンドームらしきものを被せ、扱いてきた。

俺はあっという間に射精し、気絶。

これで後は検査するだけ。その後は佳菜子とシャワーを浴びた。


こうして全ての検査が終わった。その日と翌日は佳菜子の実家にお泊まりとなっている。デビュー戦前でもあったので流し程度で稽古すれば良くなった、検査結果は2日あれば出るためなど、諸事情によりお泊まりとなった。


検査結果は全ての項目で異常はなかった。あるとすれば精力が平均値よりかなり高く、ランクAに限りなく近いランクBであった。数年後、いや来年にはランクAになってると予想される。ざっくりいえば国宝級の精力を持っているということである。


俺の体感的に、色々調べて感じていたがこの世界の男性の大多数は前世のよりかなり草食系な精力である。しかし、女性は逆で超がいくつもつく肉食系ある(体験談含む)。で、この男女比。つまり何が言いたいかというと男性は絞り取られる立場で、男性にとってセイコウは快楽というよりむしろ苦痛、嫌な事、あまりやりたくない事みたいである。また、女性も満たされるまで搾り取ろうとするので男性が腹上死みたいな事もニュースで度々でてくる。


ただ、精力が俺クラスになると男性もセイコウをあまり嫌がらない傾向にあり、ある程度は女性も満たされるらしい。


その後は俺の精力はホンモノか佳菜子による診断が始まるのであった。


勇次にはあまり関係ない話だが、クラスメイトの中井と西川はそれぞれランクD、Eであり両名とも一次入院、再検査となった。中井は週1通院+投薬治療で済んでまだマシであったが西川は週3通学、それ以外は入院と重症であった。夏休みもずっと入院らしい。まぁ、西川は体型もあれだから丁度いいんじゃないかな?


この事はクラス内にも噂になった。詳細なランクまでは伏せられているが。他のクラスや先輩方も通院レベルが割といたりしているが今年は学校全体でランクD以下が7割以上と例年よりかなり高いらしい。そのためか勇次に対してモーションをかける女子が多いらしい。


次回もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ