0-1各種おおまかな設定、登場人物(第1章最終辺り)
よろしくお願いします。
異世界の設定
①男女比
男1:女50
②人口、地名、暦など
転生前の地球とほぼ同じ。主人公が生まれたのは2006年、日本の大阪。
③体質
男性(女性)は、成人で日本の平均161.4cm/61.2kg(178cm/73.6kg)。一般的な成人男性の身体能力は小学4年の女性と同等。女性は園児から老人まで美人、可愛い系しかいない。また、ここの世界の成人女性は鍛えてなくてもリンゴを握りつぶしたり、100m走12秒台で走れる能力があったりと男性より遥かに能力が高い。また、1人Hなどでイった場合、男性は数分間行動不能になるくらいアヘる。女性は男性程でもないがそれなりには。
あと、男性は誕生日前後に年1回の健康診断がある。16歳になる年から35歳まで検診用の精子提供義務があり、精力の高さごとにA〜Eに振り分けられる。
A:日本最高レベルに精力が高い。
B:平均値より高い精力
C:平均レベルの精力。
D:通院、投薬治療が必要な場合もあるレベルの精力。
E:老人レベル。入院治療が必要なレベルの精力。
俗に言う男性ランキングは1年ごとの更新となる。精力が高いと受精が高く、男性が生まれやすく、絶倫な人が多く、男性フェロモンも多くなる。
多い順に男性の5割はC、3割強はD、1割強はE、残り数%未満のほとんどはB、Aは日本でも4人程しかいない。精力のピークは20歳から30歳。
④処理室
この世界の男性がいる家庭にある部屋、前室つきの完全防音仕様、セキュリティ有。必ず付き添いが必要なので、初使用の男性は大抵母または祖母が付き添いとなり、1人H後のアヘ顔を見られる事になるのでかなりの恥辱を感じる。妻がいれば妻とハッスルできる。男性の登録を受けた人のみ出入り可能。勇次の場合、祖母と母以外は佳菜子と貴子を登録している。
⑤格闘技界
この世界の格闘技はかなり盛ん。日本も例外ではない。
組織は世界総合格闘技会(WMA)を筆頭に各国に団体が存在する。日本の大会は日本総合格闘技会(JMA)が主催。
世界戦はWMAが主催。どの大会も16歳以上の認定ジム所属の選手のみ出場可、あとランキングなどの様々な条件がある。一般的に
共通:試合服、靴は指定されたもの、全裸可。素手のみ可。殴る蹴る、組むは勿論、引っ掻き、噛みつき、急所攻撃もあり。
世界ランキング戦:7R延長なし、5分/R、1分インターバル。
日本王者決定戦:5R延長なし、5分/R、1分インターバル。
日本ランキング戦:3R延長なし、5分/R、1分インターバル。
地方戦(日本):3R延長なし、3分/R、1分インターバル。
Rはラウンド。どちらかダウンになれば試合終了。KOなしの決着は判定へ。3人の審査員が7から10のポイントを各R、各選手ごとに付与される。
男性が選手の場合は全てエキシビジョンマッチ扱い、ランキングも全て暫定扱い、報酬は高額、時間経過または男性がイった場合ラウンド終了しその後のインターバルのみ3分に、男性はイくとそのRのポイントは7になる。イった男性に攻撃した場合は男性の反則勝ち。男性が怪我した場合は怪我の状態に応じて女性選手とその陣営に過分な処分が下される。また、男性選手が少なく、誰も得しないため男性同士の試合は組まれない。
全裸選手もいるため一般的なTV放送なし。会員制の有料チャンネル(男性選手も僅かにいるため超高額、女性選手のみのチャンネルはそれなりの価格)のみ視聴可能。観客も16歳以上のみ(男性選手の試合は別枠で超高額チケットかつWMAのVIPやその地域の有力者のみ購入可)。
世界的に男性選手は数名。日本にはまだいない。
⑥その他
結婚は、一夫多妻制、最低5人娶る義務あり。男女とも16歳から結婚できる。成人は16歳から。
男性は、17歳から35歳まで医療機関に精子提供義務あり。ただし、免除規定がある。例えば16歳から17歳になるまでに子供が3人以上生まれた場合、17歳から1年間の精子提供義務はなくなる。精子の提供は1ヶ月に1回。子供が1人生まれるごとに4ヶ月の免除を受けることができる。
精子提供を受ける女性は20歳から35歳までに最低1回受ける権利と義務がある。最大2回まで受けることができる。
義務教育は男性は高校3年間、女性は小学から高校まで計12年間。
登場人物
①剛力勇次
本作の主人公。転生前は裏格闘技界の王者。転生し、同姓同名、剛力千歳の息子として男女比1:50の世界へ転生。赤ちゃんから転生、転生前の記憶もある。現在、15歳。4月28日生まれ、181cm/78kg(転生直前188cm/105kg)、腹筋は割れており、この世界ではかなりの肉体美を誇っている。かなりのイケメンでもある。16歳になってから格闘技界へデビュー予定。
②剛力千歳
勇次の異世界での母。格闘技選手、デビューは16歳。2回目の人工授精、26歳の時に勇次を出産。勇次が15歳の時試合で受けた負傷で意識不明のままで亡くなる。
日本ランキング4位、最高位は王者。
世界ランキング81位、最高位は23位。
通算戦績72戦45勝21敗6分、28KO。
うち世界戦31戦13勝14敗4分、6KO。
③剛力誠
千歳の母、勇次の祖母。元格闘技選手。勇次の幼少の頃から世話、教育、格闘技の稽古をつけていた。千歳の死後数ヶ月で急性心筋梗塞で亡くなる。
④勇次の父
勇次は一度だけ会ったことがある。
⑤浅輪信子
医者。佳菜子の母。千歳のトレーナーでもある。この世界の医者なだけあり、かなり頭がいい。
⑥浅輪佳菜子
信子の娘。勇次の幼馴染で勇次の2歳年上。勇次が15歳の時に婚約、勇次の第一夫人へ。母と同じ医者を目指している。
⑦勇次の護衛官
塚本優香
30代後半のベテラン。既婚。
勇次の15歳からの護衛官。懐妊のため1年で交代。
内田貴子。
20代前半の新人。後の第二夫人。
懐妊のため1年で交代。
⑧シンディー・ロバート
アメリカ人、19歳。正式名シンディー・K・ロバート。
格闘技界名門ロバートの令嬢。千歳の最後の対戦相手。
世界ランキング273位。
通算戦績14戦14勝無敗、12KO。
うち世界戦2勝無敗、1KO。
次回以後の投稿について
第1章以外は通算PV数が
1000×(1+投稿済話数÷10の整数部)
に到達した翌日の0時に1話投稿予定です。
ただし、2〜3月、7〜8月、12月は休止します。
通算PV数などは活動報告に載せます。