第15話
「それ……、本当なのか……?」
「うん♪ 本当だよ♪ 私はルーカスのことが好きだよ♪」
ルーカスに本当か聞かれた私は、本当にルーカスのことが好きだと答えたの♪
「そうだったのか……。本当のことなんだな……。レイラが俺のことを好きと言ってくれたのは凄く嬉しいし、何となくその……、照れるぜ……」
私の気持ちが本当だと分かると、ルーカスは嬉しさを見せつつも、少し照れていたの♪(少し照れてるルーカス、何だかとっても可愛いかも♪)
「ふふっ♪ そう言ってくれてありがとう♪ 凄く嬉しいよ♪ ちなみに、ルーカスは私のことをどう思っているの?」
そして私は、ルーカスが私のことをどう思っているのか聞いたの。(うぅ~……、何だか凄くドキドキしてきたよ~……)
「それはもちろん……、俺もレイラのことが好きだぜ!」
「嬉しい♪ でもそれって、本当?」
「あぁ! 本当だぜ!」
ルーカスが私のことをどう思っているのか聞いてみると、ルーカスも私のことを好きだと答えてくれて、私は凄く嬉しかったの♪ せっかくなので、私もルーカスに冗談交じりでそれが本当なのか聞いてみると、ルーカスは笑顔で本当と答えてくれたの♪(ルーカスも私のことを好きでいてくれて、とっても嬉しい♪)
「良かった♪ 凄く嬉しい♪ あと、私もちょっと照れるかな♪」
「だよな。やっぱり何か照れちゃうよな」
「うん♪ そうだね♪ 何か照れちゃうよね♪」
ルーカスの気持ちも本当だと分かると、私はホッと胸を撫で下ろし安心し、それから改めて嬉しさを感じつつ、私も少し照れていたの♪(凄い嬉しいんだけど、何だか少し恥ずかしさもあって、不思議と照れてしまうんだよね♪)
「あっ♪ ルーカスも私のことが好きだということは……、つまりそれって、私たち両想いってことだよね♪」
「あぁ、そうだな! 俺たち両想いになるな!」
「やっぱりそうだよね☆! やった~♪」
そして私は、お互い両想いだと分かり、凄くとっても嬉しかったの♪(私とルーカスが両想いで……、本当に良かった……☆!)
「ねぇ……、ルーカス……」
「おっ……、おぅ……」
(無事にルーカスに告白も出来て、それに両想いだと分かったことだし、いよいよあの言葉を言わなくちゃね……。まずは気持ちを落ち着かせるために、深呼吸をしないと……。ス~……、ハ~……。よし☆! これで気持ちを落ち着かせることは出来たね♪ あとは勇気を出して、あの言葉を言うだけだね☆!)
「その……、もし良かったら私と付き合って下さい☆!」
(やった~☆! この言葉を言えることが出来た♪)
お互い両想いだと分かった私は、ルーカスに付き合って下さいと伝えたの♪
「あぁ! もちろん! レイラ、これからもよろしくな!」
「ルーカス……。ルーカス……☆!」
「わっ!? ちょっ!? レイラ!?」
私がルーカスに付き合って下さいと伝えると、ルーカスはもちろんと言ってくれたの♪ その答えに私は凄く嬉しくて、嬉しさのあまり、ルーカスにいきなりハグをしたの♪(私にとって、今日が一番幸せな日になったよ♪)
「ありがとう……♪ 私、すっごく嬉しいよ……♪」
「レイラ……。あぁ……、俺も凄く嬉しいぜ……」
私がいきなりハグをしたことにルーカスは驚きつつも、その後ルーカスも私に優しくハグをしてくれたの♪(ルーカスのハグ、とっても優しくて、何だか凄く幸せな気持ちになったよ♪)
「うん……♪ うん……♪ ねぇ……、ルーカス……。こちらこそ、これからもよろしくね♪」
「おぅ! もちろんだぜ!」
そして、私とルーカスはそれからもしばらくハグをし、お互いの恋心も実り、こうして晴れて恋人関係になったの♪(やった~♪ 私のこの気持ち、ルーカスに届いたよ♪)
キラ~ン♪ キラ~ン♪ キラキラ~ン♪
「あっ♪ 見て見て~♪ 流れ星がいっぱい降ってきたよ♪」
「おっ! 本当だな! 流れ星がいっぱい降ってきたな!」
「ふふっ♪ 何だかまるで、私とルーカスのことを祝福してくれているみたいだね♪」
「そうかもな! レイラの言う通り、俺とレイラのことを祝福してくれているのかもしれないな!」
私とルーカスが恋人関係になると、それと同時にたくさんの流れ星が降ってきて、何だかまるで、私とルーカスのことを祝福してくれているみたいな感じだったの♪(それにしても、どうして流れ星がいっぱい降ってきたんだろう……? 何だか凄く不思議よね)
「流れ星がいっぱい降ってきたおかげで、空中凄くキラキラしていて、とても美しく綺麗に感じるね♪」
「そうだな! とても美しくて綺麗に感じるな!」
「ねぇ、ルーカス」
「ん? どうした?」
「もしかしたら、流れ星は今まで私たちのことを見守ってくれていたのかもしれないね♪」
私とルーカスは、いっぱい降ってきた流れ星をしばらくの間見とれていると、私はふと、流れ星は私とルーカスのことを今まで見守ってくれていたのかもしれないと思ったの。
「そうかもな。流れ星は俺とレイラのことを今まで見守ってくれたのかもしれないな」
「うん♪ 絶対そうだと思う♪ きっと流れ星は、自分の力で願いを叶えようと頑張っていた私とルーカスを認めてくれたんだよね♪」
「確かにそうかもな! 手紙を通して交流を続けたおかげで、こうして今、俺とレイラは一緒にいられて、冒険も一緒に出来たりして、自分たちの力で願いを叶えることが出来たからな! レイラ、ナイスアイデアだぜ! ありがとうな! レイラと手紙を文通するの、とっても楽しかったぜ!」
「うん♪ ルーカス、ありがとう♪ 私もルーカスと手紙を文通するの、とっても楽しかったよ♪」
そして私とルーカスは、自分の力で願いを叶えることが出来たことに流れ星が認めてくれて、私とルーカスがこうして恋人関係になれたことにきっと流れ星が祝福してくれたと思い、とても嬉しくて、幸せな気持ちだったの♪(実際のところはどうなのか分からないけど、もしかしたら本当にきっと、流れ星は私とルーカスがちゃんと自分の力で願いを叶えようと頑張っているかどうか、見守ってくれていたのかもしれないね♪ もしそうだったら、何だか凄くロマンチックかも♪)