表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

悪魔の森のチョコラティエ 番外編 なんでいきなり人間界へ?

作者: 茜カナコ

レミはみのりに夢中だった。

整った顔も、その繊細な指先から生み出されるチョコレートの美しさも。

レミは時々サンドウィッチを作っていった。

美味しいと言ってくれるみのりの笑顔がたまらなかった。


だけど最近はサブリナと一緒に居ることが多い。

サブリナがみのりに弟子入りしたからだった。

「あーあ、私のみのりだったのに」

レミはつまらなそうに呟いた。


「そうだ、みのりを驚かせちゃおう」

レミは魔王に頼み込んで、人間界の案内をみのりにさせることにした。

魔王も可愛い娘の頼みは断れなかった。

それにレミの魔力があれば大概のことはどうにかなると踏んだ。


こうしてみのりは一日人間界に戻されることとなった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ