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LAST JOKERー冴えないヒーローの奪い方ー  作者: 夜霧 裕
1章:主人公の日常が非日常に変わる
7/28

第7話ー主人公の姉の登場ー

更新速度は亀です

それでも構わない人は読んで下さい。

~裕也は3日連続で同じマンションに住む女性の裸を見てしまって悩んでいた〜


「あー今日が土曜日で助かった。」

「流石にまだ金曜日だったら俺は仕事に支障来たすレベルだったからな」

「一番頼りたくなかったけど…マンションの管理人である姉さんに頼るか…」

「えーと…姉さんの部屋は505号室か。」

「さて、行くか。」


~裕也は姉がいる部屋に向かった〜


ピンポーン(インターホンを押す音)


「俺だ。 裕也だ。」

「裕也が訪ねてくるなんて珍しいじゃない?」

「何か、悩み事でもあるの? 姉さんに言ってごらんなさい」

「でも立ち話する訳にもいかないから私の部屋に入って話しましょう」


~裕也は姉の部屋に入った〜


「姉さん、俺に悩み事があるって何故分かった?」

「私は裕也のことならなんでもお見通しよ」

「姉さん、笑顔で怖いこと言わないでくれよ。」

「いいでしょ。 姉弟なんだから…」

「俺はまぁ気にしてないけど。」

「俺と話している人物は夜空裕子(よぞらゆうこ)で俺の5歳上の姉だ」

「俺の悩み事なんだけど…」

「言わなくても分かるわ。」

「私の推測だけど、同じマンションに住む3人の女性の裸を見てしまって、悩んでるって所かしら?」

「あぁ…合ってるよ。姉さん、 エスパーかよ!?」

「私はエスパーじゃないわよ。 粗方の予想はついていたのよ」

「俺は姉さんが社長をしている会社に勤めているが、あの3人とは同僚だから、気まずくなりそうで…」

「俺はどうしたらいい?」

「真剣に悩むことはないわ。」

「私からのアドバイスとしてはその事実を忘れることよ。 簡単なことでしょ?」

「分かったよ、姉さん。 俺はその事実を忘れるよ。」

「これで俺の悩みは解決した。」

「私から次いでにもう一つ言うけれど、前にあの3人が待ち伏せしていた原因を作ったのは私ということ」

「俺は出来ればその事実は知りたくなかった。」

「なぁ、姉さんは俺の味方なのか?」

「私はいつでも、裕也の味方だけどね」

「用が済んだから、俺は帰る」

「私は裕也にまだ用あるから、もうちょっといてもらうけれど」


~裕也は姉がいる部屋を後にしようとしたが止められてしまった~


~続く~


この作品は恋愛×バトルです。

主人公のモデルは僕で失恋経験五回は僕の恋愛経験です。

僕は1人っ子ですが、主人公には美人の姉がいます

僕自身、姉が欲しいと思ってた時期があったので主人公には姉がいることにしました


※人物紹介は後に書きます。

アクション要素はまだ出てきませんでした。

※主人公の職業は後に明らかになります。

主人公を語り手だと思って読んで下さい。


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