表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LAST JOKERー冴えないヒーローの奪い方ー  作者: 夜霧 裕
1章:主人公の日常が非日常に変わる
4/28

第4話ー主人公の聞き込みその2ー

更新速度は亀です

それでも構わない人は読んで下さい。

~夜空は三人の女性の内、1人の女性に聞き込みをすることにした〜


「さて、高校時代の同級生がいる部屋に聞き込みに行くか」

「えーと、アイツの部屋は俺の部屋の左隣の303号室か」


~夜空は高校時代の同級生がいる部屋に向かった〜


ピンポーン(インターホンを押す音)


「俺だ。 夜空裕也だ。」

「何か用かい?」

「昨日の件で聞きたいことがあるんだ。」

「立ち話する訳にもいかないからあたしの部屋に入って話そうよ」


~夜空は高校時代の同級生の部屋に入った〜


理沙(りさ)、お前すんなり、人を入れすぎだろ…」

「俺なら良いけど、男をすんなり部屋に入れるのはちょっとまずいぜ」

「あたしは祐也を信頼してるからねぇ。 祐也以外の男はそう簡単には部屋に入れないから。」

「そうか…なら一安心だ。」

「俺と話している人物は相楽理沙(さがらりさ)で俺の高校時代の同級生の1人だ」

「昨日、俺が帰宅する時間に待ち伏せしていた理由を教えて欲しい」

「それが裕也の聞きたいことかい?」

「あぁ、そうだ。」

「LASTJOKERで祐也と勝負がしたかったという理由で待っていたんだ。」

「つまり、理沙もカードを持っているということか?」

「そういうことだよ。でも、裕也が持っているカードを狙っているという訳ではないから。」

「え?じゃあ、理沙の目的は…何なんだ?」

「裕也なら言わなくても分かるとあたしは信じてるから。(※頬を赤らめながら)」

「いやぁ…分かんねぇな。」

「分からないならいいわ…。」

「あたしに聞きたいことってそれだけかい?」

「あぁ。俺が聞きたいことはそれだけだ。」

「じゃあ、またね…。」

「あぁ、またな…。」


~夜空は高校時代の同級生がいる部屋を後にして、もう1人の高校時代の同級生の女性に聞き込みをすることにした〜


「さて、高校時代の同級生がいる部屋に聞き込みに行くか」

「えーと、アイツの部屋は俺の部屋の右隣の幼馴染みがいる部屋の307号室の隣の308号室か」


~夜空は高校時代の同級生がいる部屋に向かった〜


ピンポーン(インターホンを押す音)


「俺だ。 夜空裕也だ。」

「何か用?」

「昨日の件で聞きたいことがあるんだ。」

「立ち話する訳にもいかないからあたいの部屋に入って話そう」


~夜空は高校時代の同級生の部屋に入った〜


陽子(ようこ)、お前すんなり、人を入れすぎだろ…」

「俺なら良いけど、男をすんなり部屋に入れるのはちょっとまずいぜ」

「あたいが祐也を信頼してるからさ。あんた以外の男はそう簡単には部屋に入れないよ。」

「そうか…なら一安心だ。」

「俺と話している人物は橋村陽子(はしむらようこ)で俺の高校時代の同級生の1人だ」

「昨日、俺が帰宅する時間に待ち伏せしていた理由を教えて欲しい」

「それが裕也の聞きたいことなのかい?」

「あぁ、そうだ。」

「LASTJOKERで祐也と勝負がしたかったという理由で待っていたんだよ。」

「つまり、陽子もカードを持っているということか?」

「そうだよ。でも、裕也が持っているカードを狙っているという訳じゃないから。」

「え?じゃあ、陽子の目的は…何なんだ?」

「裕也なら言わなくても分かるとあたいは信じてるよ。(※頬を赤らめながら)」

「いやぁ…分かんねぇな。」

「分からないならいいけれど…。」

「あたいに聞きたいことってそれだけ?」

「あぁ。俺が聞きたいことはそれだけだ。」

「じゃあ、またね…。」

「あぁ、またな…。」


~夜空は高校時代の同級生がいる部屋を後にした~


~続く~

この作品は恋愛×バトルです。

主人公のモデルは僕で失恋経験五回は僕の恋愛経験です。

主人公、鈍感すぎますね…(※作者も同じくらい鈍感)

高校時代の同級生の2人の想いに気づいてないみたいですね


ヒロイン3人が揃いました


※人物紹介は後に書きます。

アクション要素はまだ出てきませんでした。

※主人公の職業は後に明らかになります。

主人公を語り手だと思って読んで下さい。


よろしければ、ブクマやポイント評価してください

感想もお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ