第4話ー主人公の聞き込みその2ー
更新速度は亀です
それでも構わない人は読んで下さい。
~夜空は三人の女性の内、1人の女性に聞き込みをすることにした〜
「さて、高校時代の同級生がいる部屋に聞き込みに行くか」
「えーと、アイツの部屋は俺の部屋の左隣の303号室か」
~夜空は高校時代の同級生がいる部屋に向かった〜
ピンポーン(インターホンを押す音)
「俺だ。 夜空裕也だ。」
「何か用かい?」
「昨日の件で聞きたいことがあるんだ。」
「立ち話する訳にもいかないからあたしの部屋に入って話そうよ」
~夜空は高校時代の同級生の部屋に入った〜
「理沙、お前すんなり、人を入れすぎだろ…」
「俺なら良いけど、男をすんなり部屋に入れるのはちょっとまずいぜ」
「あたしは祐也を信頼してるからねぇ。 祐也以外の男はそう簡単には部屋に入れないから。」
「そうか…なら一安心だ。」
「俺と話している人物は相楽理沙で俺の高校時代の同級生の1人だ」
「昨日、俺が帰宅する時間に待ち伏せしていた理由を教えて欲しい」
「それが裕也の聞きたいことかい?」
「あぁ、そうだ。」
「LASTJOKERで祐也と勝負がしたかったという理由で待っていたんだ。」
「つまり、理沙もカードを持っているということか?」
「そういうことだよ。でも、裕也が持っているカードを狙っているという訳ではないから。」
「え?じゃあ、理沙の目的は…何なんだ?」
「裕也なら言わなくても分かるとあたしは信じてるから。(※頬を赤らめながら)」
「いやぁ…分かんねぇな。」
「分からないならいいわ…。」
「あたしに聞きたいことってそれだけかい?」
「あぁ。俺が聞きたいことはそれだけだ。」
「じゃあ、またね…。」
「あぁ、またな…。」
~夜空は高校時代の同級生がいる部屋を後にして、もう1人の高校時代の同級生の女性に聞き込みをすることにした〜
「さて、高校時代の同級生がいる部屋に聞き込みに行くか」
「えーと、アイツの部屋は俺の部屋の右隣の幼馴染みがいる部屋の307号室の隣の308号室か」
~夜空は高校時代の同級生がいる部屋に向かった〜
ピンポーン(インターホンを押す音)
「俺だ。 夜空裕也だ。」
「何か用?」
「昨日の件で聞きたいことがあるんだ。」
「立ち話する訳にもいかないからあたいの部屋に入って話そう」
~夜空は高校時代の同級生の部屋に入った〜
「陽子、お前すんなり、人を入れすぎだろ…」
「俺なら良いけど、男をすんなり部屋に入れるのはちょっとまずいぜ」
「あたいが祐也を信頼してるからさ。あんた以外の男はそう簡単には部屋に入れないよ。」
「そうか…なら一安心だ。」
「俺と話している人物は橋村陽子で俺の高校時代の同級生の1人だ」
「昨日、俺が帰宅する時間に待ち伏せしていた理由を教えて欲しい」
「それが裕也の聞きたいことなのかい?」
「あぁ、そうだ。」
「LASTJOKERで祐也と勝負がしたかったという理由で待っていたんだよ。」
「つまり、陽子もカードを持っているということか?」
「そうだよ。でも、裕也が持っているカードを狙っているという訳じゃないから。」
「え?じゃあ、陽子の目的は…何なんだ?」
「裕也なら言わなくても分かるとあたいは信じてるよ。(※頬を赤らめながら)」
「いやぁ…分かんねぇな。」
「分からないならいいけれど…。」
「あたいに聞きたいことってそれだけ?」
「あぁ。俺が聞きたいことはそれだけだ。」
「じゃあ、またね…。」
「あぁ、またな…。」
~夜空は高校時代の同級生がいる部屋を後にした~
~続く~
この作品は恋愛×バトルです。
主人公のモデルは僕で失恋経験五回は僕の恋愛経験です。
主人公、鈍感すぎますね…(※作者も同じくらい鈍感)
高校時代の同級生の2人の想いに気づいてないみたいですね
ヒロイン3人が揃いました
※人物紹介は後に書きます。
アクション要素はまだ出てきませんでした。
※主人公の職業は後に明らかになります。
主人公を語り手だと思って読んで下さい。
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