第3話ー主人公の聞き込みその1ー
更新速度は亀です
それでも構わない人は読んで下さい。
~夜空は三人の女性の内、1人の女性に聞き込みをすることにした〜
「俺が住んでるマンションは五階建てで各階に10個の部屋があり、俺の部屋は3階の真ん中の部屋の305号室だ」
「さて、幼馴染みがいる部屋に聞き込みに行くか」
「えーと、アイツの部屋は俺の部屋の右隣の307号室か」
~夜空は幼馴染みがいる部屋に向かった〜
ピンポーン(インターホンを押す音)
「俺だ。 夜空裕也だ。」
「何か用かしら?」
「昨日の件で聞きたいことがあるんだ。」
「立ち話する訳にもいかないから私の部屋に入って話そうよ」
~夜空は幼馴染みの部屋に入った〜
「遥香、お前すんなり、人を入れすぎだろ…」
「俺なら良いけど、男をすんなり部屋に入れるのはちょっとまずいぜ」
「私は祐也を信頼してるから。 祐也以外の男はそう簡単には部屋に入れないよ。」
「そうか…なら一安心だ。」
「俺と話している人物は榊遥香で俺の幼馴染みだ。」
「昨日、俺が帰宅する時間に待ち伏せしていた理由を教えて欲しい」
「それが裕也の聞きたいことね。」
「LASTJOKERで祐也と勝負がしたかったという理由で待っていたの。」
「つまり、遥香もカードを持っているということか?」
「そうよ。 でも、裕也が持っているカードを狙っているという訳ではないわ。」
「え?じゃあ、遥香の目的は…何なんだ?」
「言わなくても分かるでしょ?(※頬を赤らめながら)」
「いやぁ…分かんねぇな。」
「分からないならいいわよ…。」
「私に聞きたいことってそれだけ?」
「あぁ。俺が聞きたいことはそれだけだ。」
「じゃあ、帰って…。」
「分かった。」
~夜空は幼馴染みがいる部屋を後にした~
~続く~
この作品は恋愛×バトルです。
主人公のモデルは僕で失恋経験五回は僕の恋愛経験です。
主人公、鈍感すぎますね…(※作者も同じくらい鈍感)
幼馴染みの想いに気づいてないみたいですね
※人物紹介は後に書きます。
アクション要素はまだ出てきませんでした。
※主人公の職業は後に明らかになります。
主人公を語り手だと思って読んで下さい。
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