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LAST JOKERー冴えないヒーローの奪い方ー  作者: 夜霧 裕
1章:主人公の日常が非日常に変わる
3/28

第3話ー主人公の聞き込みその1ー

更新速度は亀です

それでも構わない人は読んで下さい。

~夜空は三人の女性の内、1人の女性に聞き込みをすることにした〜


「俺が住んでるマンションは五階建てで各階に10個の部屋があり、俺の部屋は3階の真ん中の部屋の305号室だ」

「さて、幼馴染みがいる部屋に聞き込みに行くか」

「えーと、アイツの部屋は俺の部屋の右隣の307号室か」


~夜空は幼馴染みがいる部屋に向かった〜


ピンポーン(インターホンを押す音)


「俺だ。 夜空裕也だ。」

「何か用かしら?」

「昨日の件で聞きたいことがあるんだ。」

「立ち話する訳にもいかないから私の部屋に入って話そうよ」


~夜空は幼馴染みの部屋に入った〜


遥香(はるか)、お前すんなり、人を入れすぎだろ…」

「俺なら良いけど、男をすんなり部屋に入れるのはちょっとまずいぜ」

「私は祐也を信頼してるから。 祐也以外の男はそう簡単には部屋に入れないよ。」

「そうか…なら一安心だ。」

「俺と話している人物は榊遥香(さかきはるか)で俺の幼馴染みだ。」

「昨日、俺が帰宅する時間に待ち伏せしていた理由を教えて欲しい」

「それが裕也の聞きたいことね。」

「LASTJOKERで祐也と勝負がしたかったという理由で待っていたの。」

「つまり、遥香もカードを持っているということか?」

「そうよ。 でも、裕也が持っているカードを狙っているという訳ではないわ。」

「え?じゃあ、遥香の目的は…何なんだ?」

「言わなくても分かるでしょ?(※頬を赤らめながら)」

「いやぁ…分かんねぇな。」

「分からないならいいわよ…。」

「私に聞きたいことってそれだけ?」

「あぁ。俺が聞きたいことはそれだけだ。」

「じゃあ、帰って…。」

「分かった。」


~夜空は幼馴染みがいる部屋を後にした~


~続く~


この作品は恋愛×バトルです。

主人公のモデルは僕で失恋経験五回は僕の恋愛経験です。

主人公、鈍感すぎますね…(※作者も同じくらい鈍感)

幼馴染みの想いに気づいてないみたいですね


※人物紹介は後に書きます。

アクション要素はまだ出てきませんでした。

※主人公の職業は後に明らかになります。

主人公を語り手だと思って読んで下さい。


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