狂犬病予防業務日誌
とある地域保健所で臨時職員として働いておれは、クリスマ・イブの日、事務所で一人残業していた。すると、冴えない感じの老人が犬を処分したいと訪ねてきた…おれの長い夜がはじまろうとしていた。
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