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prologue
初めて書く作品なので
語彙力がなかったり表現力が乏しいところが
多いかと思いますが
ご了承ください。
念のためのR15指定です。
いつもの帰り道なんてことない普通の街が、歩いている人が
とても輝いて見えるのはなぜだろうか。
数秒考えて答えはすぐに見つかる。
「空っぽな人間だからか。。。」
そう呟いて小さく笑った。
独り言をつぶやいながら歩いている私は
傍から見れば変な人なのだろう。
”自分には何もないと気づいたのはいつだっただろうか。”
そう考えてみると気づいたのは意外と早かったのかもしれない。
物心ついたころにはなぜ生まれてきのか考えていた私は
ませていたのかもしれない。