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転生って本当にあるんですね!

転生モノって何かあこがれちゃいますよね(笑)

私の名前は、天 美玲。

私が『天美玲』になったのは5歳くらいだと思う。


『なった』というのはそれまでがそうではなかったからだ。だから今考えれば、父はすごい人だなぁと思う。だって、普通だったら我が子でも躊躇いがあっても不思議ではないし、まず医師に診てもらうレベルだったと思う。


私だったらそうすると思う。うん、絶対に。


・・・まぁ、それぐらい私は生まれた頃からちょっと危ない、ゴホンゴホン、いやいや、不思議ちゃんだったと思う。


当時のことを父に尋ねたことがある。父は笑って「天一族だからな!」って言ってたけど・・・


いや!関係ないよね‼️

うん、これは父が偉大ってだけだと思うことにした。


でも、父が言うことも分からないことはない。

私たち天一族は特殊な一族だからだ。

私のときも父があまり驚かなかったのは、過去に前世の記憶がある、いわゆる「転生者」が何人かいたからだそうだ。そう、おわかりの通り、私は転生者なのである。

ただ、これまでの者たちとは違うのは、私は別世界からの転生者だ。


どうやら転生者でも、別世界からというのはこの世界ではおかしいらしい。

そのためか、体と魂が上手く一体となりにくかったかのか、とても不安定だったのだろうと父は言っていた。


まぁ、おそらく私自身がパニックだったのもあると思う。

もし父が父ではなかったら、私は私とはならず、私ではいられず壊れていたと思う。


だから、私が今度は大切な者を守れるようになりたいと思った。そう思えたからか、この世界を受け入れることがてきて私の魂は安定でき、私は天美玲となった。


この世界で生きるためにあがこうと思う。

そして、愛するものたちを守れるように、この世界に転生したことが間違いでなかったと思えるように、私は戦うと決めた。



女性の転生を書いてみたかったので書きました。

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