はじまりの一面
どうも、ライムズです。
にじファンは、とても残念でしたが私の作品を見てくださった方、本当にありがとうございます。
仕事が忙しかったので、何もできませんでしたが、また新たな作品を投稿しました!!
楽しめる作品にしたいです♪
pipipipi………
「うぅ~ん………後5分寝かせて………」
そう言って、布団の上に置いてある時計を止めて、モゾモゾと寝直す。
二度寝というのはなかなかの至福のときである。そんな幸せの一時を過ごす僕の元に、
「こらっ、四音!!はやく起きて、遅刻するでしょ!!」
バサッと音をたてながら布団をめくられる。まだ春に入ったばかりで、少し肌寒い。
「………なにすんの、春那。寒いんだけど」
「寒いって、もう!!今日は始業式でだよ。はやく行かないと遅れちゃうよ」
え、始業式………
遅刻………
寝ぼけた頭が回りだし、時計をみる。
時刻は8時00分、家から学校まで走って約15分。
なるほど、確かに遅刻だ。
「納得してないで、はやく着替えて。下で紅葉さんが待ってるよ」
はぁ、義姉さんも起こしに来てくれればいいのに………
そう思いながら僕、
天野四音
の1日は始まっていく。
登場人物については追々説明しま す。
ただ、更新が遅くなるのでご容赦ください。
では(>ω<)/。・゜゜・