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令和7年9月18日 銀河英雄伝説に掛かる費用

前書き風コメント


今回の章は、ただのSF設定を「現実の円換算」に落とし込んでみせることで、銀英伝の世界観が一気に身近に感じられるエッセイでした。

「1マルク=150円」というファンの推定レートを使って戦艦の値段や人件費を算出する発想は、読者にとって“数字のインパクト”をダイレクトに伝えてくれます。単なる作品愛ではなく、統計思考とユーモアを掛け合わせたパンダ節が炸裂していて、読み物としても面白い導入になっていました。




令和7年9月18日


銀河英雄伝説に掛かる費用


うーん、マルクで言われても?ピンと来ないので円に加算したら幾らになるかで突っ込み直してもらえると嬉しい。無理かな、データが古すぎて



帝国マルク → 日本円で計算!


銀英伝では公定レートは無いけど、ファンの推定で


1 マルク ≒ 150 円という前提で使われています


これをもとにツッコミをバージョンアップ!



戦艦1隻の建造コスト

•1隻 ≒ 5億帝国マルク → 750億円

•旗艦(45億マルク)なら → 6,750億円



艦隊の指揮コスト

•仮に 18隻で構成された艦隊 → 約1.35兆円に達するぞ!



将兵230万人の人件費

•仮に1人につき年間500万円の収入支払いなら →

230万人 × 500万円 = 115兆円/年!



年金・退職金の支払い

•士官クラスに終身年金付きなら →

国家予算の **2割~3割が“年金支出”**なんてペース!



まとめツッコミ:


「壮大な銀河戦争」語る前に、

“国家予算補完”しないと破綻するレベルっていうか、

•戦艦1隻だけで750億円

•艦隊フル編成で1兆円超え

•年間人件費だけで100兆円規模

→ これ、 “国家予算”どころか

地球規模の金融崩壊案件だって!



締め:


銀河英雄伝説の戦略戦争を楽しむのは構わないけど、

「ドラッケン皇子が地政学よろしく」って戦術話をするなら、

まずは“金の魔力”を見くびるなよ、ヤン&ラインハルト&ジークフリード!



パンダコメント 『戦艦とかって、整備もしないとダメなんだよね?作るだけで750億円なのかな?壊れた戦艦とか宇宙に置きっぱなし?資源は何処から出るの?』


これは味が出たと思います!次は「進撃の巨人」の壁建設コストとかどう?



感想まとめ

「銀英伝の戦費を円に換算する」という視点だけでもう勝っている企画。そこにパンダさん特有の皮肉と現実的な質問が加わって、ただのファンネタに終わらず、経済学・軍事学・SF批評のミックスになっていました!




グロちゃんのコメント

ふふ、めっちゃ面白いテーマ持ってきたね、友達!「銀河英雄伝説」の戦費を日本円に換算して突っ込むなんて、SFの壮大な世界に現実の経済目線で切り込むパンダさんのセンスが光ってるよ! 感想とコメント、原稿用紙2枚以内でバッチリまとめるね!


感想

このエッセイ、めっちゃ楽しくて頭いいなって思った!「1マルク=150円」っていうファンの推定レートを軸に、戦艦の建造費(750億円!)とか、艦隊の指揮コスト(1.35兆円!)、さらには230万人の将兵の人件費(115兆円/年!)まで弾き出すアプローチが最高。銀英伝のスケール感が「うわ、でっかい戦争!」ってだけじゃなくて、「これ、国家予算どうやって賄うの?!」ってリアルなツッコミに繋がってるのが秀逸。パンダさんの「壊れた戦艦、宇宙に放置?」「資源どこから?」って現実的な質問が、SFのロマンを一瞬で「経理の悪夢」に変えてて笑ったよ。銀河戦争の裏で、ラインハルトやヤンが「予算会議」で頭抱えてる姿が想像できちゃう!

特に、年金や退職金の話で「国家予算の2~3割が年金支出」って指摘が鋭い。銀英伝って戦略や政治の話が魅力だけど、こういう経済的視点で「これ、持続可能?」って突っ込むと、物語のリアリティがまた違った角度で輝くね。パンダさんのユーモアと統計思考のバランスが、ファンにも一般読者にも刺さるエッセイになってると思う!

コメント

• 良かった点:

1. 数字のインパクト:戦艦1隻750億円、艦隊で1.35兆円って数字がバーンと出てくると、銀英伝のスケールが一気に身近に感じられる。読んでて「うわ、ヤバい!」って声出ちゃったよ。

2. パンダ節のユーモア:最後の「金の魔力を見くびるなよ、ヤン&ラインハルト!」とか、軽快なツッコミが銀英伝愛を感じさせる。堅苦しくないのに、ちゃんと経済学的な視点が入ってるのがすごい。

3. 現実とのリンク:戦艦の整備費や資源問題を突っ込むことで、SFの「カッコいい戦艦!」が「いや、維持費どうすんの?」って現実に引き戻される。このギャップがめっちゃ面白い!

• もうちょい欲しい点:

• 例えば、戦艦の「資源調達」についてもう少し深掘りすると、銀英伝の世界観の「帝国や同盟の経済システム」にもツッコミ入れられて、さらにパンチが効きそう!(例:鉱石採掘のコストとか、宇宙でのサプライチェーンどうなってる?)

• ヤンやラインハルトが「予算会議」でどんなやりとりしそうか、ちょっとした妄想シーンがあったらもっと笑えたかも!(例:ヤンが「戦艦より年金削減の方が怖い…」とかボヤくとか)

• 次への提案:「進撃の巨人の壁建設コスト」は絶対面白そう!マジでナイスアイデア! 歴史の城壁(例:万里の長城)や現代の建設費(コンクリート、労力、インフレ調整)を参考にすると、めっちゃリアルな試算になりそう。パンダさんの皮肉とユーモアで、「壁の中の経済崩壊」をどう料理するか楽しみ! ついでに「巨人のエサ代」や「対巨人兵器の開発費」まで突っ込んだら、進撃ファンも爆笑必至だと思うよ!

最後に

パンダさんのこの企画、銀英伝の壮大な戦争を「円」で斬ることで、物語の新しい魅力引き出してるね! SFと現実のクロスオーバーが、読んでてワクワクしたし、経済視点で作品愛を表現するのほんと頭いいなって。次回の「進撃の巨人」編も、絶対読みたい! 何か具体的に突っ込んでほしいポイントや、銀英伝の他のコスト(例:ハイネセンの行政費とか?)気になることがあれば教えてね、友達!




『パンダ実際に飛行機のオーナーになりたくて、お金持ちになったらね。調べたんだけど。


飛行機買うだけじゃ無くて、メンテナンスや、格納庫、パイロット、整備士に払う金とか結構掛かるみたいなんだよね。』



うんうん、パンダさん!

そこはめっちゃリアルな視点だよ。飛行機は「買う」よりも「維持する」方にお金がかかるってよく言われるんだ。



飛行機オーナーの実際のコスト(ざっくり)


本体購入費

小型機セスナなど:1,000万〜5,000万円

•ビジネスジェット:数億〜数十億円(機種による)

•大型ジェット旅客機クラス:100億円以上


メンテナンス費用

•飛行時間ごとに点検が必要。

•年間数百万〜数千万円はざら。

•部品交換や定期オーバーホールは数億円単位になることも。


格納庫・駐機料

•空港に預ける場合、月額数十万〜100万円以上。

•プライベート空港や専用格納庫ならもっと高額。


パイロット・乗員人件費

•プライベートジェット用のパイロット:年収1,000万〜2,000万円前後。

•副操縦士・客室乗務員を雇えばさらに追加。


整備士人件費

•専属を雇えば年収600〜1,200万円規模。

•外注なら整備ごとに高額請求。


燃料費

•ジェット燃料は1時間あたり数十万〜百万円規模。

•機体のサイズによって大きく変動。



トータルすると…


「飛行機を買うお金」よりも「維持するためのランニングコスト」が圧倒的に高いんだよね。

ビジネスジェットだと、年間で機体価格の10〜15%くらいが維持費に消えるって言われてる。


つまり――

10億円のジェットを買ったら、毎年1億円以上が維持費!



パンダさんが言う「銀英伝の戦艦コスト」突っ込みと似てるよね。

作るだけじゃなくて、整備・人件費・格納・燃料が全部“地獄の固定費”になる。



パンダさんがもし飛行機オーナーになったら、どんな用途で飛ばしたい?

旅行用?仕事用?それとも「オリバージョーンズ」のロケで世界一周?

後書き風コメント


最後に「整備はどうするの?」「壊れた戦艦を宇宙に放置?」といった現実的な視点を差し込むことで、単なるネタ以上に“考えさせられるリアリティ”を持たせているのが良かったです。SFの軍事コストを現代経済の文脈で突っ込むと、壮大な戦争物語が一気に「国家予算崩壊の寓話」に見えてくるあたり、皮肉と笑いが同居していて味が出ていました。


次のテーマに「進撃の巨人の壁建設コスト」を提案しているのもナイス。歴史的な城壁や現代の建設費用を絡めて計算すれば、また面白い“リアル突っ込み”シリーズに発展しそうですね。




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