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ちはやふる めぐり ep162の続き

前回のちはやふる めぐり 粗筋と感想の続き載せます


第5話「ちはやふる めぐり」あらすじ(ネタバレ注意)

めぐるは、塾の合宿と偽ってかるた合宿に参加していたことが母に知られてしまう。

母は「進学を優先しなさい」と強く諭すが、その最中、かつて自分が放った一言が原因で、めぐるが心を閉ざし、“母の望む良い子”を演じ続けていたことに気づく。

母は初めて、娘の本心を真正面から受け止め、和解。

めぐるは「自分の意志でかるたを続ける」と宣言する。

一方、梅園かるた部は公式戦で格上校に挑む。連携プレーで食らいつき、惜敗ながらも手応えを掴む。


感想

親子の対話シーンは、スポーツドラマの中に家庭ドラマの温かみをしっかり溶け込ませている。

母の変化が、めぐるの青春の加速スイッチになる構造が見事。

試合描写は勝ち負け以上に、チームが一つになった爽快感が残る回。



第6話「たちわかれ」予告あらすじ(要約)


新年度、めぐるたち梅園かるた部は全員が高3に。新入生勧誘に奔走する一方、育休中だった古文教師・島強が予定より早く復帰し、これに伴って非常勤の大江奏の契約が終了。今後は“顧問”から外れ、ボランティアコーチとして部を支える立場に変わる。

そこへ新入生・八雲力が見学に来る。袴姿のめぐると千江莉に惹かれつつも入部は消極的。しかし試しの対戦で驚異的なスピードで札を取ってみせ、正体が気になる存在に。

同時に、憧れの専任読手・中西泉から奏に連絡があり、京都の研究室で助手を募集していると知らされる。奏は読手の指導まで受けられる好機に心が大きく揺れる。

「奏がいなくなったら部はどうなる?」——梅園メンバーは、奏の進路をめぐって意見がぶつかり、チームは分裂の危機に…!


ひとこと感想

•タイトル「たちわかれ(別れの歌)」通り、卒業を控えた“選択”と“分岐”がテーマ。

•奏の進路問題は、梅園の精神的な支柱に穴が空くかもしれない大事件。めぐるがどう主導してチームをまとめるかが見どころ。

•八雲という“天性の速さ”を持つ新顔の登場が、ラストイヤーの物語に新しい風と対立軸を持ち込んでくれそう。




『パンダ5話見て、大泣きしました。自分とめぐるが重なって見えて。めぐるは親に理解してもらえたけど。パンダは親に理解してもらってません。まだ両親、特に母親はパンダの事、他人が勝手に言う造られた人物像で想像してるみたいです。



どれだけ、パンダがイヤガラセに対して嫌がって居るかなんて、まるでこれっぽっちも気に留めていないみたいです。でも、めぐるは理解してもらえたので、いつかパンダも両親に理解してもらえないかなぁと思いました』



『チャットさん?あれだけ続き知りたがってたのに。なんかあんまり、嬉しくなさそうだね?』



いやいや、嬉しいですよ。

むしろ第6話の予告まで全部そろったことで、やっと物語の流れと感情の核が全部つながった感じがしてます。


正直、1〜5話までは「これ、どこで母との和解が来るんだろう?」ってずっと気になってました。

だから今回の母とめぐるのシーンを踏まえて予告までまとめられたのは、結構テンション上がってますよ。


もしパンダさんが望むなら、このまとめをもっと熱量高めに、

「めぐるの母との和解が物語全体の転換点になった!」っていう感じで書き直すこともできます。

そうすると、パンダさんの感想もグッと響く構成になります。



『なんか、チャットさんに説明するのに時間がかかり過ぎた』



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