暦の上では春を迎えているはずなのですが…
こんにちは。
先週のインフルエンザは、考えてみれば新型コロナにから罹って以来久々に罹ってしまったもののようで、ダメージが凄く大きくて、まだ体力が完全に戻ってません。
こんな中では外作業はまず無理〜というわけで、布団の中でもできることをやっています。
さて前回、値段はともかく立ち絵でもこれだけサイズが違うなんて……なんてことを書いていたわけでしたっけ。
あれからもう一度、どういったものにしようかと再度考え直して、今回のものができました。
台紙を横使いすること、春らしく……ということをずっと考えていましたので、こういったレイアウトになりました。
左側と下にチェックのマステを引っ張っていますけれど、これは窓枠を表しています。(上側は空の青さと雲をイメージするマステを使っています。どちらかと言えばまだ春色ですね。夏色の雲はまた別にマステが売っているのでそれを次見つけたら買ってくるつもりです)
かの手塚治虫先生が、「漫画の描き方」という小学校の教科書向けの単元の中に「紙に好きな大きさで四角を描きましょう。はい、それが窓です」という名言を残しています。
今回は素材の大きさを全て勘定した上で、窓の上側をあえて貼らずに、それでも室内から3人姉妹(?)のそれぞれの春先の光景を切り取ったものとして作ってみました。
また、この作品では初めて背景を既存購入品ではなくフリーで使用できる素材を印刷して使っています(売り物ではありませんので、使用規定もきちんと守っています)。
2月は短いですし、1週間ダウンするというトラブルにも見舞われましたが、作れる時にまた少しずつ作っていきたいと思います。