初心に戻って、技術的実験作?
こんにちは。
ここ数年、関東の平野部でも初雪自体は12月に降りますが、春先になってど~っと降ることが増えたように思います。昨年も確か3月に降っているんですよね。
そうなると、車のタイヤをいつ交換しようかと思ってしまうのです。
(我が家は2台ありますが、ちょうど3末~4頭にかけて12か月点検やら車検が入るので、ここでお願いしてしまいます)
あと、家庭菜園の作物の植え付けなども、こうも大乱れするとヤマを張るような感じで、なかなかスケジュールが立てにくいです。そりゃぁ三寒四温という言葉はありますけどね。ちょっと極端ではないですかぁ?
そんな愚痴はすっ飛ばしまして、実はそんな事情もあって、なかなか長い時間を割くことができていなかったので、今月に入って1作も出来ていなかったんですよね。作りたいという焦りだけが先行してしまって。
そこで、この雪の日には何も外作業はできないということで、ここで今月1枚目を作ってみることにしました。
ここまでページをたどってきてくださった方はお分かりかもしれませんが、私のコラージュ作品って、ストーリー仕立てというか、何かテーマがあって、それを表現するものの一つとして、そうですね、絵本の挿絵を作るようなものとして作ることが多いのです。
それは決して辛い作業ではないのですが(辛かったらやってませんよね)、技術的にはどうなんだろうとふと思って、今回の作品は基本&お試し要素を取り込んでみました。
背景は原点回帰に近いですね。あと、これまでマスキングテープは「枠」というイメージが大きかったので「その幅」で使っていました。それを今回は必要な幅でカットしてみたり。人物ステッカーをマステの上に貼ることはなかったんです(見直してみました)。またこれまで透けてしまう素材を直貼りして失敗したことも何度もありましたので、基本の「白い紙の上に一度貼り、それを切り抜いて台紙に貼り付ける」ことも今回初めて取り入れてみました。
手間はかかりますが、透けて失敗ということは今後避けられそうです。そのうち人物素材も背景がクリアというものが控えているので、その練習にもなりました。
そんな感じで、今回は物語ができた(そんな雰囲気には仕上げていますけれど)というよりも、技術試験的要素が強い作品が出来上がったという感じでしょうか。
ちなみに、そんな不確定要素が含まれる作品を作るということで、今回の素材は全て100均で購入したものを使用しています。
それでも手前味噌ではありますが、なんだかそれなりに見えてしまうのは不思議なものです。
今月は週末のスケジュールが結構詰まっていることが分かりましたので、一気に作るのではなく何日かに分けて作ることもあるかもしれませんね。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。




