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まえがき

祖母のお葬式の日、


涼宮ミクは、祖母が書いたという

「ファンタジーノベル」を手にしていた。


あの祖母、ラノベとか読んでたのかな、

だいぶ新し物好きのハイカラさんだったけど。

そもそも、何のため?


ミクには祖母の意図がさっぱりわからなかった。


どうしてあの祖母がラノベなんかを、と思い、

ふと、この「ラノベ」を少し覗いてみることにした。


タイトルは、

「皇女はサイコパスな暗黒魔法使いだったので、悲劇も、お見合いも、皇居も、手当たり次第、ピーーします♪」 


なんじゃそれ、めっちゃ不敬だな。。

この本は、

ハイカラで旅行好きで、曲がったことが嫌いだった私のおばあさんと、

愛すべき、みなみなさまの、おばあさんたちと、

そして、私を含めた、

おばあさんになれなかった、すべての方々に、捧げます。


JKローリングだって、ファンタジーノベルを書いたんだから、

おばあさんがラノベをかけないわけはないのです♪

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