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~夢日記で異世界に行った記憶を取り戻す~

夢は五臓の疲れだ。

夢は五臓の疲れだ。決して神仏のお告げではない。

業の肯定と言ってもいい。言わなくてもいい。

睡眠中に、自分の記憶を整理するためだけのものであって、それ以上のものではない。

例えばパソコンで、今まで撮りためた写真をスクリーンセーバーでランダム表示しているようなものだ。

夢から醒めるということは、パソコンがスクリーンセーバーを解除した状態と同じで、直前までスクリーンセーバーを表示していたことすら無かったかのように動作するようなものだ。パソコン自体、スクリーンセーバーがどの順番で何を表示していたかなんて気にしていない。我々も、覚醒と同時に、直前まで夢を見ていたことを忘れてしまうのだ。



夢のまた夢。

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