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滅びのポエムと手のかかる乙女

作者:うなさか
 現代日本から異世界へ「魂」だけの状態で連れ去られ、魔王の娘の「器」のなかに迎え入れられた少女・「ウタハ」。
 これまで受験勉強に追われていた彼女は、「元の世界に帰れない」ことを理解したときの衝撃から全てがどうでもよくなり、欲望に忠実かつ気だるげな少女へと変化を遂げてしまう。
 来る日も来る日も魔界にてぐうたら生活を送るウタハを相手に、魔王サタンとその息子・カメリアは根気強い説得を試み、「地上の王立学院へ通う」ことを承諾させることに成功する。
 ――舞台は移ろい、王立学院。
 ウタハは、「真心」を信条とする怪しい異郷の兄のカメリアをともない、癇癪を起こすと燃やして(物理)くる王国のナルシストな第二王子、小鳥に扮する密偵など、ひと癖も二癖もある学徒との出会いを果たす。そうして次々と巻き起こる学院の騒動の渦中の人となりながらも、ウタハは解決を放棄していく(大体はお兄さまが頑張って事後処理します)。
 その身に負う逃れられない運命――自身の対である聖なる少女との出逢いの先で、「手のかかる乙女」は己が道を切り拓いていけるのか、あるいは……因果を捻じ曲げる者となるのか?

~本文より一部抜粋~

「いいえー、魔界は安泰ぇすよお。ウタが戻らないかぎり!」
「……疾く下界に向かえッ! そして永遠にめちゃくちゃするがよいッ!」
プロローグ
2022/04/04 12:00
第2話/大蠍、大鴉①
2022/04/04 12:00
第2話/大蠍、大鴉②
2022/04/04 12:00
第2話/大蠍、大鴉③
2022/04/04 12:00
第8話/入り口はこちら③
2023/11/30 22:42
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