表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔術師の功罪  作者: 尚文産商堂


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

46/151

第46話

 調べてみると、やはり、とパソコンを前にして緒方はつぶやいた。

「何かわかりましたか」

 根来が緒方が調べていたパソコンのすぐ後ろに回って、そのモニターの内容を読み上げる。どうやら、会社の倒産や生産などの情報をまとめているサイトのようだ。

「合同会社ケミカルアンバサターズ?」

「そう、この会社が入職先ということで名刺に記載されていたんだが、とうの昔に倒産。計画倒産だろう。そして、その時の会社の社長こそ……」

 緒方が指さして、その社長の名前を告げる。

「横山桂。なるほどね、ここで暴力団の人と知り合ったということですか」

「と、思うね」

 緒方は言いつつ、そのページを印刷していた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ