表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔術師の功罪  作者: 尚文産商堂


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

42/151

第42話

「ええ、まあ。少しは」

 緒方がそう間を持たせたうえで、放出が根岸へと質問をぶつける。

「少しばかり、彼女のこと、北山鈴さんのことをうかがってもよろしいでしょうか」

「どうぞ、とはいっても、私が知っている彼女については、もう数年前より昔の話しかありませんけど。それでもお力になるのであれば」

 根岸がその気持ちを伝えてくれる。質問は放出が基本的にすることにしていた。女性には女性が質問したほうが、答えやすいだろうという配慮ということもあるが、魔術に詳しくない人の方が、いい点に気づいてくれるかもしれないということも考えてのことだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ