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魔術師の功罪  作者: 尚文産商堂


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148/151

第148話

「この度はご愁傷さまです」

電子音は薄くなり、そして消えた。

「今の時刻をもって、死亡を宣告します。あとで書類を用意しますので、どうか署名をお願いします」

「……わかりました」

先ほどまでの元気の良さはどこへ行ったのか。

北山は少し泣きそうな、か細い声で根岸へと答えた。

「あの、もしよろしければ最期の顔を見せていただけませんか」

「ええ、こちらへ」

エンゼルケアの準備をしている看護師を少しよけさせて、根岸が一番近くの枕元へと北山を連れて行った。

何も言うことはない。

ただ、母親の髪を右手で名で、小さなそれでも緒方にははっきりと聞こえる声で話しかけていた。

「……おやすみなさい、お母さん」

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