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魔術師の功罪  作者: 尚文産商堂


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130/151

第130話

「行くぞ、外が心配だ」

緒方が平塚を縛っていたひもを、魔術を用いて椅子ごと破壊した。

手首や縛られていた跡が残っていそうな場所を順番にチェックしていく平塚に、緒方が声をかけていく。

無事だったようで、一回うなづくと平塚は緒方と一緒に部屋から部屋へと駆けていく。

1階へと戻り、入ってきた入口へと戻ってくると、外から乾いた音がして発、続けて2発聞こえた。

平塚と緒方は顔を見合わせて、すぐに魔術を使うことができるように態勢を整えてから、一気にドアを開けた。

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