★ダークメア戦争ガイド(2017.5.2)
キャラ増加にあわせて更新しています。
(2017.5.2)
G(ビフレスト王)を追加しました。
(2017.4.2)
Ϛ(ライム)を追加しました。
無表記:善大王
圧倒的な力を持ってこの戦争と関わり続ける、一人の皇の視点。
力の不足、権力の不足、富の不足などを持たないながらも、個人であるという制約に縛られ、その上世界を救うというとてつもなく大きな目的に挑むことを強いられる。
戦争の中核に在り、事態の解決に動いていくメインシナリオ。
A:アリト
民を見捨てたフレイア王に代わり、砂漠と火の国を守るべく戦う、隊長の視点。
為政者にもかかわらず、正義で王道を地でいくという珍しい者が、自分自身の力で人々を救っていく。
砂漠の中で起きる事件などを追っていくという、フレイア王以上に火の国に関わり、救っていく英雄譚。
C:シナヴァリア
善大王不在の光の国を守るべく、急進的な活動で戦争終結を目指す、宰相の視点。
敵ではなく、獅子身中の虫と戦わざるを得ないという、統率者のジレンマを抱えながら事態の打破を目指す。
民や貴族による制約を掻い潜りながら、政治的に同盟を目指す、革新者シナリオ。
ファンタジー色の強い善大王シナリオとは違い、力押しだけではどうにもならない相手と対峙していく。
e:シアン
水の国の軍、それらを管理し、勝利へと導こうとする少女の視点。
采配をし、兵の力だけで戦争に参加することを強いられる。
《選ばれし三柱》としての力でゴリ押しができないという、指揮官シナリオ。
E:フランク
警備軍の一員として、戦争におけるその他大勢の一人となって戦う、性別以外が全て不明な兵士の視点。
銃器などの装備的優位こそあれど、派手な術などを用いることもなく、没個性的な兵であることを忘れない。
事態の解決というよりも、主力が到着するまでの時間稼ぎ役という、ソルジャーストーリー。
f:ガムラオルス
外界で手に入れた技術や力を駆使し、他を圧倒していく、一人の少年の視点。
(中二病患者なのに、ガチで選ばれし者として力を振るう男の子の視点)
故郷を護る為、優秀な仲間達と共に外界からの敵を相手取り、その過程で少年は成長を余儀なくされる。
他所からの持込み技術、驚異的な能力を使う無双シナリオ──と、内面の成長を描く成長物語。
F:ディード
国を思い、民を思うからこそ、戦争で勝利すべく奮闘する、一人の元王族の視点。
部隊を率いて孤立無援の大陸を侵略していき、自国軍を優位にすべく手を尽くしていく。
敵国の一般兵サイドを描く、侵略者シナリオ。
g:ヴェルギン
古い時代から火の国を護り続け、保守的に国防を行っていく、一人の老兵の視点。
力を持ちながらも戦争には干渉せず、ひたすらに自国だけを護り続ける。むなしさを知るからこそ、彼は変わることなく、変化していくものを見守り続ける。
状況の解決に向かおうとはしない、現実的な傍観者シナリオ。
G:ビフレスト王
最古の国、天の国の王の視点。
ケースト大陸内のもうひとつの国として、光の国側で描かれていない部分が示される。
j:エルズ
人々から忌み嫌われ、それでも命の恩人である相棒を支えるべく、尽力を尽くす少女の視点。
物理的に障壁を取り払っていくティアシナリオとは違い、こちらは精神的な面、戦術的な面で障害と対峙していく。
ほとんどの場面をティア(r)と共有しており、エルズ自身の視点にフォーカスしたものともいえる。
n:ダーイン
人の思惑渦巻く国に在りて、政治や戦場と強く関わっていく、大貴族の視点。
《選ばれし三柱》としてではなく、責任のある大貴族として光の国に携わり、護国の為に頭を使っていく。
同盟締結に至るまでの政治的活動を行う、外交内政シナリオ。
極端に合理派な善大王やシナヴァリアと違い、国粋主義を強く持った貴族という面で大きく異なる。
q:フィア
《選ばれし三柱》の頂点でありながら、男の為に一生懸命になる少女の視点。
実力面では圧倒的だが、人格の未発達な少女が精進し、人間的に成長していく。
基本的に善大王と行動を同じくする為、彼女に限定されることは少ない。
悲観的で自閉的な少女が一人前の人間になるという社会復帰シナリオ。
等身大のガムラオルスと違い、こちらは絶望や虚無から這い出る物語である。
r:ティア
人々から尊敬され、物語の勇者の如く活躍をしていく、一人の少女の視点。
非現実的な戦闘力を持ち、組織に縛られながらも、持ち前の明るさと正義心で世界を救う為に奔走する。
勇者として戦闘して人を救うという、シンプルなヒロイックシナリオ。
s:ウルス
伝説の冒険者ながらも戦争に関わろうとしない、一人の冒険者の視点。
面倒から逃れる為に戦い、青年冒険者との出会いの中で互いに変化していく。
希望に満ちたティアとは対照的な、現実を知った冒険者のアンチヒーローシナリオ。
t:ライカ
自分の運命に悩みながらも戦い、敵味方に恐怖を与えていく、一人のおてんば少女の視点。
己の末路を知り、その定めから逃れるべく──そして巫女としての使命を果たす為、子供としての感性で強大な力を使い、暴れまわっていく。
子供として悩み、使命を果たしていくダークヒーロー的シナリオ……かもしれない。
v:スケープ
謎の男スタンレーの関係者だが、なぜか火の国と接触しているナイスバデーな女性の視点。
自己の乏しい女性はヴェルギンの弟子となり、火の国側の人間として戦争に関わっていく……しかし、その真意は。
過去の出来事などを通じて、いくつかの事実が明らかになっていく前日譚的シナリオ。
w:ミネア
この世界に自分のいた証を刻む為、命を賭けて火の国を守り抜こうする、一人の気丈な少女の視点。
《星》の戦闘兵器としての面の他、姉を思う姫、シアンを想う個人としての性質など、色々な立場を取っていく。
火の国の政治、軍事的な面に関わっていく、政略的シナリオ。
x:アカリ
正義の為ではなく、利益の為に戦争の裏側に介入する、一人の仕事人の視点。
前職である暗部の諜報技術を生かし、有料で裏方の仕事を完璧にこなしていく。しかし、少女の護衛を依頼され……。
派手な戦闘とは対照的な、戦争の裏で行われる偵察、戦時中の人々の生活などが描かれる情報戦シナリオ。
y:アルマ
戦争の中でも明るさを忘れず、多くの人を助けられるように努力する、一人のお姫様の視点。
戦争が行われている中、姫としての役割を果たして支援に従事し、人々に笑顔を与えようと活動する。
兵士、民間人、貴族などの彼女が支援する人物達が中心となる、マネジメントシナリオ。
χ:黒
戦争の黒幕として、各地で暗躍を続ける組織、その長としての視点。
行動の意図や接触人物などが伏せられており、組織側がどういう立ち回りをしているのか、ということがうっすら示されるだけである。
謎を生み、謎が明かされていく設問解答のシナリオである。
Δ:スタンレー
陰謀を張り巡らせ、戦争に関わっていく、所属や目的のはっきりしない謎の人物としての視点。
ひたすらに意味深な言動を行い、謎を増やし、そしてヒントを撒いていく伏線担当とも言える。
黒と比較すると、具体的な立ち回りが描かれる為、大局というより具体性に寄ったシナリオ。
Ϛ:ライム
敵側に組しながらも、味方側に塩を送るような行動をする、スタンレーとは別の意味で謎多き人物の視点。
彼女は他者の視点に移ることが多く、当人にスポットが当てられることは非常に少ない。そのうえ、彼女自身の手の内は不明のまま進むという、奇妙なシナリオ。




