とある異世界での日常風景
まずは、この小説を興味を持って頂きありがとうございます。
これからもお時間の許す限りおつきあいして頂ければと存じます。
突然だけど、“異世界”やら“転生”などというものが実際にあると思っている人ってどのくらい居るんだろう?
斯くいう僕は、そういったモノの存在の可能性は認めても、お目にかかることは一生涯ないだろうと思っている。
つまりさほど信じていない。
…いや信じて“いなかった”と言った方が正しいのかもしれない。
しかし実際、今でも目の前の光景が信じられないと思うことがあるし、
時々、自分の本体は今も現実の世界で眠っていて、単に夢の中で右往左往しているだけなのでは?と思ってしまうこともある。
まぁ、こんなに長くはっきりした夢があったらそれはそれで貴重な体験なのかもしれないけれど。
「クリュウ様?」
おっと、いけないいけない。今は“魔法史”の授業中だった。
「いや、なんでもないよエル。心配してくれてありがとう」
そう僕は隣の席に座っている“白い髪”を上品に伸ばした、とても綺麗な顔立ちをした僕の護衛役兼同居人兼友人に返事を返すのだった。
護衛がつくなんて僕の親は結構偉い人らしい。以前は平々凡々を絵に描いたような家庭だったのに…。
まぁ、彼(?)のことは後々語ることが来るかもしれないけれど、まずは僕自身の事を知ってもらいたい。
何か問題がございましたらお手数ですが報告を下さい。
出来る限り対応したいと思います。
また、筆者の力不足により話の展開はとても遅いと思います。