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苦手なあの子。
思い付きの短文です。
クラスが一緒のギャルみたいな子が苦手だった私。
でもある時見てしまったの…
イベント限定のグッズを持っている所を。
声を掛けたいけど勇気が出ない。
私は陰キャで彼女は陽キャ。
引かれたらどうしよう。
同じ作品が好きかもしれないというだけで、果たして声を掛けてもいいのだろうか。
悩みに悩んで放課後に。
気付いたら教室には2人だけ。
今だ、今しかない。
勇気を出して声を掛ける。
まさかまさかの推し被り。
非実在ギャルって存在するんだね。
めっちゃ笑顔で話しかけてくる。
同じ作品が好きならもう友達だよって言われた。
私、泣きそうだよ。
漫画みたいな事って起きるんだね。
自分の趣味の話をして引かれなかったのは初めてだよ。
推し被りしてて良かったな。
同担拒否じゃなくて良かったな。
これからも一生懸命、推し事頑張るよ。
ありがとう、推し。




