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心の記憶

作者: 人間詩人

心は覚えている

居心地の良さを


それは人であったり

それは物であったり

それは場所であったり


しかも自動的に心が動いて行くから不思議である

良いと悪いを判断出来ているからだ


しかし時には良いと思うことが悪であったりすることが固定観念として定着してしまうから

心の記憶は微妙なものであると感じる


それと自己を正義と思い込んでしまう

おかしな心もあるから

ぶつかり合うことが必ずや起きてしまう


それが時には心の障害となり病んでしまうことが

増えている

心の弱い人間ではないのだが

優しさが時には弱さにも

変わるから強さも必要である


強さを持ちながらも

自らが合わないのなら

止めておくことも大切であると感じる


例えば悩んでしまうのなら

解決や解消は難しいものだから自らが居心地の良いと

思える判断も必要である


けれども安易に楽な方向を

選ぶのも良くはないから

多少の無理は人の使命だとも感じている


有効期限付きの人の生き方には楽はない

ほとんどが苦でもある

耐えるしかないことも

事実である

だから耐える力を身につけながら苦を楽に変えて行くことが人の生き様であると

思うのである


生きて味わえば良い

苦も楽も

期限は限られているからだ

下手くそな生き方で

良いではないか

自らが存在しているからだ

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