マジョッティマジョジョディア!!!　-魔法が使えない魔法少女たち-

「私、実は魔法少女なのよ」
制服を身に付けた女子生徒から突如としてそう打ち明けられることとなった、高校一年生の緋崎ミカンは、頭に？（ハテナ）を浮かべるしかなかった。
彼女は一体全体何体なのか？　何を言っているのだろうか？　正気なのだろうか？　さまざまな思考が渦巻く中、魔法少女との不思議な学園生活が幕を開ける。