表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

はじまりはじまり

あなたはズッコケた悪党が主役の小説を見たことがありますか?(もしかしたらあるかも...)


皆さん初めまして作者です。数多くの小説のなかで俺が書いた小説を読んでくれててくれてありがとうございます。至らぬ点が多々あると思いますが、よろしくお願いいたします。

それでは馬鹿が書いた馬鹿な物語へ参りましょう。※本格的に宇宙人がでてくるのは2からです。




これは未来の物語

人類は特に争ったりせず支配とかも別にされずにただ平和に暮らしていた、身近に潜んでいる災い

に気付かずに



ここはとある路地裏



「おい聞け相棒! 俺様はついに完璧な計画を思いついたぜ!!」



今騒いでいるニット帽をかぶり背中にドクロのジャケットと黒いズボンのチビは主人公の一人 

その名は『アク』

こいつは正直いって頭が悪いそのうえ短気で無駄に自信家だ



「はぁ~ 前もそういって無茶苦茶だったじゃないスカ」



このため息をつきながらあきれているキャップ帽をかぶり背中のドクロのパーカーと黒いジャージの

ノッポの青年は、アクの後輩にしてもう一人の主人公

その名は『トウ』

こいつは頭はーーまぁ別はよくはないが冷静な常識人 暴走しがちなトウのストッパーだ

そのトウの心配と呆れをよそにアクは自信マンマンでこう言い放った



「大丈夫だって絶対うまくいくってこのこの『宝石店強盗』は!!」



皆さん聞きましたか? そう彼らは路地裏で宝石店強盗の計画を立てているつまり

悪党なのです!! そして悪党アクは自分の考えた作戦は発表した



「まず大型トラックで宝石店に突っ込む そりゃー宝石店の連中はあたふたするに決まっている

そのスキをついて宝石を盗みトラックで逃亡 どうだいい作戦だろ?」



トウはやっぱりかと頭を抱えた後また呆れた目で手をあげながらアクをみていった



「あのすいません いいたいことがあるんですけどいいですか?」



「なんだ?いいぜいってみろよ」



その視線に気づいていないのかアクは自信もって返すとさらにトウは更にあきれた様子で

アクの作戦の致命的な欠陥を指摘した



「まず大型トラックはどうやって用意するんですか?」



「あっ」



しまったという顔をしたアクにトウはおもむろに立ち上がり



「先輩またスカ? 勘弁してくださいよもう何度目だとおも」



「いやまだあるぜ!計画は」


トウが言い終わる前にアクが大きな声で自信マンマンに話をさえぎり

第二の計画を話し出した



「まず銃を突き付けてこういうんだ 宝石を出せどうなってもしらないぞと

そう言われた宝石の奴は宝石を渡すしかなくなるそして帰るときこういってやるんだ

警察を呼んだりしてみろそしたらこの大悪党アクとトウが貴様らを心の奥底から後悔させてやるとな」



「............」



「ふふーん どうだ! 凄すぎて言葉にならないか ハーハーハァ」



ツッコミどころ満載の作戦とそれを自信たっぷりに言い切るアクに唖然していたトウは

なんとか気を取り直し



「あのアク先輩 いいたいことがあるんですけどいいですか?」



「なんだまたかまったくお前はいいたいことがあるのが好きなんだな」



トウは先輩の言っている意味が全く分からず少し混乱しかけたが冷静に指摘した



「名前言ったらダメでしょう」



「あっ」



「それに銃もどっから調達するんですか!前と同じ間違えをしていますよ」



「ぐぬぬ」



「それにナンスカ最後の決め台詞 なんかダサいしそれに」



「うるさーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!」



「!?!?」



さらに続けようとするトウにアクはトウの胸ぐらを掴み思いっきり怒鳴った

余りの勢いにトウは言葉を失った



「グチグチうるせえんだよ!!そんなもんはなんとかなんだよ!!そして言っておくがな

俺の俺の決め台詞はダサくねぇわかったか!!!!」



そういいながらトウを前後に揺らすその激しさにトウは



「わ、わかりまちた く、苦しい ハナシテ」



としか言えなかった。

そんなこんなしていると



「待てーーーーーーーーーー!!!」



怒鳴り声が聞こえてきたそれはアク以上の迫力があった それに気づいたアクはトウから

手を離したそして



「痛ぇ!」



それがあまりに急だったためにトウは受け身を取れず頭をぶつけた

でもアクはそんなのお構いなしだなぜならそれは聞き覚えのある声だからだ



「ゲッ オニオヤジだ」



アクは基本的に人に臆することはないだが例外がある 例えばさっきの怒鳴り声の持ち主

『恐鬼刑事』 通称『オニオヤジ』鬼のような巨体と顔から発せられる迫力

そしてさっきの火山の噴火のごとく大きい怒鳴り声 彼を恐れる悪党は数知れず

事実アクもその一人である アクとトウのオニオヤジの初めての出会いは長くなるので省略させて

もらう



(追いかけまわされいるやつ不幸だな よりによってオニオヤジに追いかけまわされるなんて



とアクは胸で十字架を切ったするとアクとトウの路地裏に誰か入ってきた

40半ばぐらいの中年男性だ すると男性は頭を下げて



「頼むかくまってくれ頼む!!」



「え、えーーーっ!?」



頭の悪いアクでもこの男性はオニオヤジに追い掛け回されてた張本人だということが分かった

アクは困惑した正直かかわりたくないからだそれはさっきまで倒れていたトウも同じことだ



「先輩関わんないほうがいいっすよ」



「あぁだな」



それを聞いた男性は必死な表情で



「そんなこといわずにもしかくまってくれたらいいものやるからさぁ 頼む!!」



その言葉を聞いたアクは目の色をかえて



「オッサンそれは本当か よっしゃじゃあ助けるぜ!」



とアクは路地裏にあるごみ箱に誘導し入れさせた



「あっ!先輩ちょ 聞いてないし ハァ」



トウはもうこうなったら止められないと諦めた

そしてしばらくすると



「貴様らは!!



(このドスの聞いた声間違いないオニオヤジだ)



とアクは心の中でつぶやき声の主を見たそこには恐ろしい鬼の顔があった

その迫力にアクは冷や汗を流しトウはブルブル震えていた



「貴様らいったいここでなにをしている!またよからぬことを考えているのではなかろうな

もしそうだとしたらどうなるか分かるか!!」



「ど どうなるんだよ」



とアクがおびえながら聞くと



「五体満足ですまさん」



(この目、本気だ!)



アクは、もう冷や汗がとまらなくなっていた トウは余りの怖さに涙がとまらなくなっていた



「話が変わるが40半ばぐらいの男がこなかったか?」



「き 来てねえよ」



ただの質問に声がうわずるオニオヤジの迫力のせいだろうかそれに嘘をつくならなおさらだろう



「本当か?」



とオニオヤジは顔を近づける



「嘘をついてねぇだろうな オイ!!」



久しぶりにアクも泣きそうになったがなんとかこらえて



「だから 来てねぇって!」



と言い返すとオニオヤジは顔をひっこめた



「分かった一旦信じようだがそれが嘘だった場合は

潰す」



と言ってオニオヤジはさっていったそれを見届けたアクとトウはゴミ箱に隠れている男性を出したそしてアクは男性につめよった



「おいオッサン! こんな目にあったんだいいものというもんはそんないいものなんだろうな!」



「ああもちろんだ」



そういって男性は二人に黒いバトンのようなものを出した



「なんですかこれは?」



「これはスタンガンだよ しかしこれはただのスタンガンじゃないぞ」



「あ?どういうこった?」



と聞くと男性は不思議な話をしだした。



「地球にいる人間は全員本当に人間だと思うか?しかしこれは大きな間違いなんと世界にいる

人間の半分くらいがなんと変装をした宇宙人なんだ!このスタンガンはそれを暴いたり仲間にしたり

するすぐれものなんだ!どうだすげえだろう!」



トウは心でつぶやいた



(はぁ!?なにいってんだこのオッサン 世界中にいる人間が実は半分が変装した宇宙人?

そしてそのスタンガンであばいたりなんなりができる?どうかしてるんじゃねえか!?)



それがトウじゃなくてもたいがいの人がそう思うだろうあったばかりの怪しいおっさんの怪しい話

ほど信用できないものはないそうたいがいの人は



「えーっまじで!すげえなそれ!」



だが例外もいる



「いや先輩!?信じるんすかそれ!?」



「そりゃ信じるだろう」



「えっ!?即答!?」



当然だろという返しにトウは言葉を失った



「オッサン!ありがとよ!気に入ったぜ!」



「礼をいうのはこっちだありがとよそうそう細かいことはこの説明書にのってるからそれじゃワシは用事があるから」



「おう!」



男性は説明書をアクに渡し去っていった



「で?先輩そのうさんくさいスタンガンどうするんですか?」



そう聞くとアクは男性が隠れていたゴミ箱の上に飛び乗り



「決まってんだろ!宇宙人どもを仲間にして宝石店強盗で億万長者そして最終的にはこの世界を征服

してやるぜぇぇぇぇ!!!」



「えっ」



「えーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」



この衝撃宣言にトウの言葉がコダマした



ここはとある宇宙船



「これが地球か」



「これぐらいの星いともたやすく征服できます。わたしにお任せください。」



その宇宙人はローブ目がついた異様な姿をしていた

この宇宙人はどう物語にかかわってくるのか?そして2人は宇宙人を仲間にできるのか

そして宇宙人を野望を止められるのか次回を待て!






 

































 











馬鹿が頑張って書いています。よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ