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魔法とリアルと運命と・・・  作者: たしもん
9/11

国と神と目的と

書き続けてる!すごい

という事で海音です。

これからも頑張ります。(前書き後書き書くことないな。)

道なりに進んでいると走っているリリーに追いついた。

「リリー」

と声をかけるとリリーは後ろを振り返った。

「し、修夜」

その顔を涙を浮かべていた。

「どうした。リ...」

するとリリーが抱きついてくる。

「な。」

リリーが小さな声でこう言う。

「んじゃうかと思った。」

聞こえずに聞き返すと。

「ん。なんだって。」

リリーがちゃんと息を整えて言った。

「修夜が死んじゃうかもと思って怖かった。」

それを聞いて頭を撫でながら

「大丈夫。リリー俺はまだ死なないよ。」

リリーが何度も頷く。

「うん。うん。うん。」

少しの間抱きしめて頭を撫でながらリリーを落ち着かせる。

抱き着いて安心したのかリリーはいつの間にか寝ていた。

そのままお姫様抱っこをして道なりに歩きはじめた。

心配を掛けてしまったと罪悪感を感じながら歩いていると何かの門が見えた。

「あそこがニエージナシチかな。」

門をくぐると市場や屋台民家などが並んでて賑わっていた。

リリーはまだ寝ているので取り敢えず宿屋へ向かう。まだ18600ルーマ残っている。1泊ぐらいなら出来るだろうと考えながら宿屋に入った。

「いらっしゃい」

「1泊したいのですが。」

「はいよ。1泊900ルーマだよ」

あれこっちの方が安い。と思いながらお金を払い鍵を受け取った。

やはりダブルベッドである。

抱き抱えて居たんだ仕方ない。

「さて少し外でも見に...」

言いかけて外に出るとおじいさんが部屋の前に立っていた。

「お前さん先ほどジュラザークとやらに声を書けられて無かったか。」

いきなりの老人の問いかけに俺は身構えた。

「あんたは何者だ。」

「そう身構えなさんな。人間様よ。わしは神族の光の神に当たるスヴェート・ボーク人間の名前はホムルである。」

そして俺は疑問を聞く。

「神族って。それは神様という事か」

と言うとホムルはこう答える。

「そうじゃよ」

半信半疑だが俺はホムルに話しかけた。

「その神様が俺に何のようだ。」

ホムルはこう答える。

「さっき魔王ジュラザークにあっていたじゃろ。あやつを殺せばお主は元いた世界に戻れると思うぞ」

と言った。

「お前がなんで俺の事を。」

その質問にホムルはこう答える。

「それは神だからじゃ。お主は神に気に入られる性格をしとる。いろんな神が味方をしてくれるじゃろう。だからわしたち神から頼み事があるのじゃ。」

修夜はこう言う。

「嫌な神様方だぜ。で神様方が何の頼みごとだ。」

ホムルは少し口ごもり

「ジュラザークを倒して欲しい。」

すると修夜は笑みを浮かべながらこう応えた。

「あんな面白そうなヤツ言われなくても倒すさ。それで元に戻れるならなおさらだ。だが。今の俺の強さじゃ対等に戦うことすらむりだ。」

その答えを聞いたホムルはすこし驚いた顔をしながらもこう言う

「受けてくれるのじゃな。ありがとう修夜。お前さんに光のご加護があるように。」

するとさっきまで話していたホムルが光となった。

「おい。ちょっとまて、まだ聞きたいことが。」

と言ったがホムルの光が修夜の中に入って消えた。少し暖かく感じた。なんだこれ。

「くそ、聞きたいことが山ほどあったのに。まあいい。」

街を見に行くのも失せ部屋に戻った。部屋に戻るとリリーが目を覚ましていた。

「修夜。」

とリリーが呼ぶ。

「どうした。リリー」

と聞くとリリーが急に抱きついてくる。

「な。どうしたんだ。リリー」

リリーがこう言う。

「なんか違う暖かさがある。光に包まれてる感じがする。」

とリリーは言った。

リリーはなにか感じ取る力があるのか?と思いながらリリーの頭を撫でた。

リリーがこう言う。

「修夜一緒に寝よ。」

俺はこう答えた。

「わかったよ。少し寝ようか。リリー」

同じベットに横になるとリリーがまた抱きついてきた。

「おやすみ修夜。」

と言う。

「おやすみリリー」

と言って目を閉じたのだった。

疲れましたよもう。( ´。pωq。)

さてまあこれからもかくのがんばる!

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