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魔法とリアルと運命と・・・  作者: たしもん
8/11

世界と黒幕と

どうもー海音です。

なんとも珍しく書くのが続いてます!!

これからも頑張りたい。。です。w

イズレチィティを出て少し歩いた所でリリーに話しかけた。

「リリーこの世界は1体どんな世界なんだ」

するとリリーは

「少し長くなるけど大丈夫」

と前置きをした。

「大丈夫だ」

「なら説明するよ」

そしてリリーは淡々と世界の話をしだした。

---------------

「この世界は8の国で構成されているんだよ。

ニエージナシチ 幸せの国

ズローバ 闇を抱えた国

ディーキ 動物の国

ヴァダー 水の国

チェーニ 影の国

ドラコーン 龍の国

ルナー 月の国

ゾンネ 太陽の国

この国で出来てるんだ。

最近は魔物やゾンビ、野生の動物竜やドラゴンが多く出現していて

どこの国が逃したとかで問題があり過ぎてほとんどが敵対しているの。

それで色んな国に種族がいて

ドラゴン族

獣族

人間族

人魚族

神族

と別れているの。その人たちにも個々に仕事みたいな役割みたいなものがあるみたいなんだけど。それはあんまり私もわからないの。

世界に関してはこんな感じになってる。今話題になっているのは魔物などが多く出てきてるのは魔界を開く者がいるんじゃないかって話が出ててね。そんなのとうの昔に封印されたって話なんだけど。

私も少し変だと思うんだ。

最近ほんとに魔物とかが多くて心配なんだよ。」

と心配した顔でリリーがそういった。

「そうなのか。イズレチィティはどういう区切りの街なんだ。」

修夜は質問をする。

「イズレチィティは国はずれの小さな街でこのまま道なりに進むとニエージナシチがあるんだよ。」

とリリーは答えた。

「そうなんだ。ならそのニエージナシチに向かお...」

修夜が言うのを途中でやめた。

修夜は感じ取った後ろから異様な殺気。殺らなければ殺られる。

「リリー絶対に動くなよ。」

リリーにそう伝えた。

「な、なんで。修夜....ヒッ」

リリーが後ろを見て声を上げて転んだ。

俺は後ろを向きすぐにこう唱えた。

「ビストラ」

瞬時にその人か人じゃないかわからないものに渾身の一撃を御見舞した。

「な、手応えが...ない...」

「人間よ。我に手をあげた勇気を認め殺すのだけは赦してやろう。」

瞬時に修夜は悟った。コイツにはかてないと。

「リリー道なりに走れ絶対に後ろを振り向くな。」

リリーが驚いた顔をして

「で、でも...」

と言う。言い終わる前に修夜が

「早くしろ」

と口調を強め言った。

「わ、わかった。修夜ニエージナシチで落ち合おうね」

「おう」

そして修夜はリリーが走ったのを確認しながら人間ではないものと話をした。

「お前は何者だ」

そいつは答える

「我は、我はジュラザークこの世界を手にする者。」

修夜はさらに質問をする。

「それは、魔王という事か。」

そいつは答えた。

「そう。我は魔王。魔王ジュラザーク」

そしてそいつはこう続ける。

「さて人間。お前が俺を楽しませてくれるんじゃないのか。」

修夜はこう答える。

「ここでお前に手を出して死に急ぐほど俺は馬鹿じゃないんだよ。」

そいつが笑った。

「フッフハハハハハ滑稽だな。人間は。だが我は頭のいいやつは好きだぞ。いいだろう見逃してやろう。」

そいつがそう言ってこのように続ける。

「だが次会う時はお前を殺す。」


その瞬間場が凍りついた。そしてそいつの後ろに闇が生まれ闇に消えた。

修夜は悟った。ほんとに助かったと。

「死ぬかと思った。」

初めての感情で少し修夜は楽しそうだった。

少し考えようとしたが。リリーを追うのが先だと思い考えるのをやめこう唱えた。

「ビストラ」

修夜はリリーに追いつくため全速力で走るのだった。


さて黒幕登場。いったいどうなるんでしょう!!

こうご期待!

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