家族とリリーと
おひさしです。
たしもんですよ。もう忘れ去られてそうですが。時間が出来たので書きました!
さて。うんもうこの小説どこに向かうのかわからないけど頑張りますよ!
鳥の綺麗なさえずりで目をしました。
「ん。朝か。。リリー朝だよ」
声をかけるとリリーも目を覚ました。
「んん。。おはよ。修夜。」
リリーが眠たそうに目をこすった。
「今日、街を出ようと思うんだ。リリー」
「ん。。うん。でも私。ここの街に居る、おじいちゃんに会いたい。」
修夜は少し考えて、
「すぐに立ち去りたい訳じゃないから、会いに行ってからこの街を出ようか。」
と答えた。するとリリーは嬉しそうに
「うん。ありがとう修夜」
と答えた。
修夜とリリーは軽い身支度を済ませ宿屋を後にした。
修夜がリリーに聞く。
「おじいさんの家ってどの辺りにあるんだ?リリー。」
「宿屋のすぐ近くなの」
リリーは会えるのが楽しみなのか嬉しそうに答えた。
「ここだよ」
リリーが指さす。うん確かに近い。庭のある大きい家だ。。庭に人が立っている。
「おじいちゃん」
とリリーが呼ぶと庭の人がこっちを向いた。
「おお、リリーじゃないか」
おじいさんが嬉しそうにこちらに向かってきた。
「会いに来てくれたんじゃな。ありがとうリリー。」
「おじいちゃん。ただいま」
と言って抱き合っている。いいものだ。見ててとても安心する。
「ん。お前さんは。。」
と聞かれ
「あ。俺は幻炎 修夜。違う世界からきた旅人です。街の場所が分からずリリーが連れてきてくれました。」
と言うと、
「ああ。そうなのですか。修夜くんよろしくお願いします。」
と言われて安心した。
「2人とも少し上がっていきなさい。ご飯でもどうだい。」
と聞かれてリリーが食べたそうにしてるので
「すいません。ご馳走になります。」
と答えた。
「ばあさんやリリーが帰って来たぞ。」
とおじいさんが言って、リリーが
「ただいま」と言った。
おばあさんも出てきて
「おおリリーやお帰り」
と言ってリリーと抱き合った。
家庭っていいなとそう考える修夜だった。
次の話で街を出るかなぐらいです
少々少ないですがお許しを
そして今回からたしもんのままでやりますがここではかいね「海音」となのらせていただきますのでご了承ください。